コウモリ通信

福ミス第3回受賞者、一田和樹の新刊発売予定!

福ミス第3回受賞作「檻の中の少女」の作者、一田和樹さんの新刊が発売予定です。

お楽しみに!

 

◆作品名 「御社のデータが流出しています―吹鳴寺籐子のセキュリティチェック」

◆発売日 2017年(平成29年)6月22日  ※書店によって前後します。

◆定 価 799円(税込)

◆出版社 早川書房

 

【あらすじ】

エンタメ企業ソニカのオンラインゲーム顧客データから個人情報が盗まれ、ネットで公開されてしまう。

犯人はツイッターで犯行声明を出し、忽然と姿を消した。

調査を依頼された82歳のセキュリティ・コンサルタント、吹鳴寺籐子が「社内の」ネットワークを走査すると……

その他に「ウイルスソフトを買わせて金を奪う詐欺」「顧客データが暗号化される悲劇」等、いま会社員が直面する危機と解決法を描き出したIT連作ミステリー。

一田

更新日:2017年06月21日  Comment(0)

福ミス第3回優秀作者、吉田恭教の新刊発売!

福ミス第3回優秀作「変若水」の作者、吉田恭教さんの新刊が発売されています。

ぜひお楽しみください!

 

◆作品名 「鬼を纏う魔女」

◆発売日 2017年(平成29年)6月1日  ※書店によって前後します。

◆定 価 1,944円(税込)

◆出版社 南雲堂

 

【あらすじ】

渋谷区宮益坂で発生した通り魔事件に巻き込まれた被害者は4人、うち3人は死亡し、ただ1人生き残ったのは、乳房に般若の刺青を刻んだ若く美しい女性だった。

しかし、意識不明となって生死の境を彷徨う彼女は身元に繋がるような物を所持しておらず、警視庁捜査一課の東條有紀は、被害者の刺青から身元の特定を試みる。

そして彫師の情報を得て被害者の戸籍に辿り着いたものの、そこには不可思議な記載があった。

 

この女は何者か?

なにゆえ冥界から解き放たれたのか?

冥界の異変。死神に魅入られし人々。そして彼らを嗤う鬼――。

捜一八係の鉄仮面・東條有紀が不可思議な事件を追う。

 

鬼を纏う魔女

 

 

更新日:2017年06月05日  Comment(0)

第10回応募作品数発表!

5月10日(水)(消印有効)に締め切った第10回募集に、海外からも含め118作の応募がありました。

福ミスの募集が始まって以来、一番多い応募数です。

ご応募いただいた皆様、ありがとうございます。

7月上旬には、第1次選考の1回目の発表を行います。

「こうもり通信」でお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください。

更新日:2017年05月31日  Comment(0)

福山ばら祭に福ミスブース出店!

2017年5月20日(土)~21日(日)に開催される福山市最大のイベント,福山ばら祭の会場に「福ミスブース」が今年も登場します!

5月21日(日)にはサイン会も行います。

ぜひ会場へお越しください。

【第50回福山ばら祭2017公式サイト http://fukuyama-matsuri.jp/bara/】

 

◆福ミスブース

日時:2017年5月20日(土)10時~18時,21日(日)10時~17時

場所:福山ばら祭会場(緑町公園内)

内容:島田荘司さん,福ミス受賞者等の関連書籍販売,福ミスオリジナルバッグをはじめとしたグッズ販売

オリジナルバッグ

◆サイン会

日時:2017年5月21日(日)14時~14時50分

場所:ばら祭会場内の福ミスブース

内容:第9回受賞作者・須田狗一さん,優秀作者・北里紗月さん,選者・島田荘司さん,特別ゲスト・有栖川有栖さんによるサイン会

※書籍を購入された方限定です。

◆表彰式

日時:2017年5月21日(日)15:10~(予定)

場所:ばら祭会場内ばらのステージ

内容:第9回受賞作者・須田狗一さん,優秀作者・北里紗月さん,準優秀作者・稲羽白菟さんへのトロフィー授与等

 

更新日:2017年05月16日  Comment(0)

第9回受賞作「神の手廻しオルガン」出版!

第9回受賞作「殺人者は手に弓を持っている」(須田狗一)が,「神の手廻しオルガン」に改題されて光文社から出版されます。

過去の受賞作・優秀作に続き,「福ミス」の帯をつけて,全国の書店に並びます。

どうぞお楽しみに!

 

●作品名 「神の手廻しオルガン」

●発売日 2017年5月18日(木) ※書店によって前後します。

●価 格  2,052円(税込)

●出版社 光文社

 

【あらすじ】

1942年,ナチスの国家保安本部長官ハイドリヒがプラハで暗殺される。

それから72年後,犬山市の山中で,心臓をえぐられ左腕を切り落とされた老人の死体が発見される。老人はポーランド語で「手回しオルガンが死んだ」と書いた手帳を残していた。

その頃,私,翻訳家の吉村学はたまたま出会ったポーランドの女子留学生アンカの面倒を見ていたのだが,そのアンカがある日突然ワルシャワに帰国してしまう。

不思議に思った私は,ワルシャワ行きを決意するが…

「神の手廻しオルガン」帯あり書影

 

更新日:2017年05月16日  Comment(0)

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