福ミス第1回優秀作「少女たちの羅針盤」の作者、水生大海さんの新刊が発売されます。
第67回日本推理作家協会賞候補作「五度目の春のヒヨコ」を収録し、その後の物語になっています。
読んで心がほっこりする連作短編集です。
どうぞお楽しみに!
◆作品名 「ひよっこ社労士のヒナコ」
◆発売日 2017年11月28日
◆定 価 1,500円(税別)
◆出版社 文藝春秋
【あらすじ】
朝倉雛子(26歳、恋人なし)は派遣社員として働いていたが、一念発起して社労士をめざし、3回目の試験で合格。
そんな新米社労士が6つの事件を解決し、会社のピンチを救います。
「使わなかった有給休暇分の給料をちょうだい」と要求する元社員。
「育児休業なんてあり得ないから」と言い放つIT企業創業社長。
年末調整のチェック作業が佳境の中、幹部の重要書類が行方不明。
部下が自殺未遂したのに「バカにつける薬はない」と罵倒する上司。
「残業代」が増えるのは困る」と苦悩するアパレルメーカー総務部長。
お仕事する人の面倒をみる、お仕事小説の登場です!
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