福ミス第4回受賞作「誰がための刃 レゾンデートル」の作者、知念実希人さんを囲む10代の読書会「オーサー・ビジット校外編」の参加者の募集が行われています!
課題本は『優しい死神の飼い方』(光文社文庫)。参加者同士や知念さんと課題本について語り合う会です。
【開催日時】 2017年2月12日(日) 午後1時から
【会 場】 広島国際会議場 小会議室「ラン」(広島市)
【定 員】 10代限定で先着50人。無料。
【主 催】 朝日新聞社、JPIC (出版文化産業振興財団)
詳細や申し込み、お問い合わせについては下記サイトをチェックしてください。
http://www.asahi.com/shimbun/dokusho/authorvisit/outside/topics.html
更新日:2017年01月12日 Comment(0)
2017年5月に作品の募集を締切る第10回事業について,第1次選考にかかる選考委員を広く全国から一般公募します。
身近な文学賞として多くの方々に関心を深めていただき,また,日頃ミステリー作品に親しんでいる方に,その経験を生かし選考に加わっていただくことで,よりよい作品を選ぶことを目的とします。
多くの皆さんのご応募をお待ちしています!
※第1次選考は,一般公募選考委員と出版社3社(講談社・光文社・原書房)が担当します。第2次選考は出版社3社が行い,最終選考で島田荘司氏が受賞作を決定します。
【募集要項】
◆一般公募選考委員の役割
島田荘司 第10回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞に応募された作品(長編ミステリー作品・400字詰原稿用紙350枚以上800枚程度)を,審査基準に沿って選考する。
作品に対する感想も記述する。
◆選考作品数
一人4作程度
◆選考時期
2017年5月下旬~6月下旬
◆謝礼
1作につき3,000円分の図書カード
◆募集人員
25名程度
◆特典
①2018年5月に福山市内で開催予定の表彰式・出版記念の集いへ招待(交通費は自己負担)
②受賞作の刊行本プレゼント
◆申込み方法
次のものを記載し,封書で申込先へ
①自分が思うミステリー作品ベスト10(作品名・作者名)
②福ミス第8回受賞作『アムステルダムの詭計』を読んでの感想(400字程度)
③職業などプロフィールを含む自己アピール(200字~400字程度)
④住所・名前・年齢・電話番号・Eメールアドレス
◆申込期限
2017年2月24日(金) 消印有効
◆結果
2017年3月下旬までに本人に通知します。
◆備考
応募者の選考は,出版社及び同実行委員会事務局が行います。
◆申込み・問合せ先
「福ミス」選考委員一般公募係
〒720-8501
広島県福山市東桜町3番5号
福山市経済観光局文化観光振興部文化課内
tel:084-928-1117 fax:084-928-1736
Email bunka@city.fukuyama.hiroshima.jp
更新日:2017年01月05日 Comment(1)
福ミス第1回優秀作「少女たちの羅針盤」の作者、水生大海さんの「ランチ探偵 容疑者のレシピ」が発売されます。
2014年9月に発売された「ランチ合コン探偵」の続編です。
OLコンビが謎を解く!どうぞお楽しみください。
◆作品名 「ランチ探偵 容疑者のレシピ」
◆発売日 2016年12月3日 ※書店によって前後します。
◆定 価 593円(税別)
◆出版社 実業之日本社(実業之日本社文庫)
【あらすじ】
大仏ホームのOL・麗子は「トラブルが起こっている」の一言で、
ランチの外食を渋る同僚・ゆいかを誘い出すことに成功。
訪れた洋食店には、呪われた社宅に住んでいると悩む男性が……。
(「その部屋ではなにも起こらない」)。
閉ざされた美容室での盗難、命を狙われるペットなど、
合コン相手が持ち込む謎にOLコンビが挑む全5話。
好評シリーズ第2弾。
また,このシリーズの第1弾,2014年9月に発売された「ランチ合コン探偵」が,「ランチ探偵」として文庫版になって登場しております!こちらもあわせてぜひお楽しみください。
◆作品名 「ランチ探偵」
◆定 価 593円(税別)
◆出版社 実業之日本社(実業之日本社文庫)
【あらすじ】
大仏ホーム経理部のOL・阿久津麗子は、同僚の天野ゆいかを誘ってランチ合コンへ。
恋人に振られたばかりでいい出会いを求める麗子だが、
なぜか男性陣から持ち込まれる話題は、犯人探しや暗号解読ばかり。
深夜に動くエレベーター、金曜日に大量の弁当を購入する美女、ストーカー事件の真犯人、
失踪した新婦が残したメッセージ、アパートの窓に日替わりで現れる動物、消えた結婚指輪。
ミステリマニアのゆいかは、それらの「謎」に興味を示し……。
オフィス街の怪事件に安楽椅子探偵のニューヒロイン・天野ゆいかが挑む!
更新日:2016年12月01日 Comment(0)
第9回の最終選考に残った4作について、島田荘司氏の選評を「選考過程・選評」のページに掲載しました。
第1次選考通過作品(最終選考作品を除く)の担当編集者による選評も同時に掲載しています。
第10回の応募に向けて執筆されている方も、ぜひ参考にしてみてください。
更新日:2016年11月24日 Comment(0)
第3回福ミス受賞作「檻の中の少女」の作者,一田和樹さんの新刊が発売されています。
ぜひお楽しみください。
◆作品名 「サイバー戦争の犬たち」
◆定 価 690円(税別)
◆出版社 祥伝社
【内 容】
朝起きたら、世界中が敵になっていた――
軍需企業の容赦ないサイバー攻撃が殺到する!
銀行口座も使えない!
ヤバイ、写真が晒された、警察が来る……
派遣社員の佐久間尚樹は、ネットで違法な裏稼業を営んでいた。だがある朝、何者かによって米国のサイバー軍需企業ベータ社の内部資料を暴露する正義のハッカーに仕立てられていた! ベータ社は最新のサイバー大量破壊兵器「B9」で、尚樹に執拗な攻撃を繰り返す。このままでは社会的に抹殺される――焦った尚樹は、天才ハッカー綾野ひとみとともに反撃に乗り出すが……。
更新日:2016年11月11日 Comment(0)
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