第9回受賞作「殺人者は手に弓を持っている」(須田狗一)が,「神の手廻しオルガン」に改題されて光文社から出版されます。
過去の受賞作・優秀作に続き,「福ミス」の帯をつけて,全国の書店に並びます。
どうぞお楽しみに!
●作品名 「神の手廻しオルガン」
●発売日 2017年5月18日(木) ※書店によって前後します。
●価 格 2,052円(税込)
●出版社 光文社
【あらすじ】
1942年,ナチスの国家保安本部長官ハイドリヒがプラハで暗殺される。
それから72年後,犬山市の山中で,心臓をえぐられ左腕を切り落とされた老人の死体が発見される。老人はポーランド語で「手回しオルガンが死んだ」と書いた手帳を残していた。
その頃,私,翻訳家の吉村学はたまたま出会ったポーランドの女子留学生アンカの面倒を見ていたのだが,そのアンカがある日突然ワルシャワに帰国してしまう。
不思議に思った私は,ワルシャワ行きを決意するが…
更新日:2017年05月16日 Comment(0)
福ミス第4回受賞作「誰がための刃 レゾンデートル」の作者、知念実希人さんの新刊が発売されています!
世界をひっくり返す、超傑作エンターテインメントをぜひご一読ください!
◆作品名 「屋上のテロリスト」
◆定 価 620円(税別)
◆出版社 光文社
【あらすじ】
1945年8月15日、ポツダム宣言を受諾しなかった日本はその後、東西に分断された。
そして七十数年後の今。
「バイトする気ない?」
学校の屋上で出会った不思議な少女・沙希の誘いに応え契約を結んだ彰人は、少女の仕組んだ壮大なテロ計画に巻き込まれていく!
鮮やかな展開、待ち受ける衝撃と感動のラスト!
更新日:2017年05月09日 Comment(0)
第9回優秀作「さようなら、お母さん」が講談社から出版されます。
過去の受賞作・優秀作に続き,「福ミス」の帯をつけて,全国の書店に並びます。
どうぞお楽しみに!
発売日 2017年4月12日(水)
価 格 1,620円(税込)
出版社 講談社
【あらすじ】
原因不明の奇病を患った兄は激痛に耐えかね,病院の窓から飛び降りて死んだ。
兄の症状に納得がいかない妹の笹岡玲央(ささおかれお)は看護師から,義姉の真奈美が兄の腫れた足に巨大な蜘蛛を乗せていたと聞く。
美しく聡明で献身的な義姉の「本当の顔」とは?
玲央の幼なじみの天才毒物研究者・利根川由紀(とねがわゆき)が調査に乗り出す!
更新日:2017年04月11日 Comment(0)
福ミス第7回優秀作「ベンヤミン院長の古文書」の作者、金澤マリコさんの新刊が発売されます。
中世フランスを舞台にした本格ミステリー!どうぞお楽しみください。
◆作品名 「薬草とウインク」
◆発売日 2017年4月25日 ※書店によって前後します。
◆定 価 1,944円(本体価格1,800円)
◆出版社 原書房
【あらすじ】
12世紀、中世パリ。
聖職者になるため都会に出てきた青年ノアは、頻発する聖遺物盗難事件に巻き込まれる。
十字軍の帰還と暗躍する聖遺物ブローカー、そしてキリストを刺した「聖槍」の行方は。
更新日:2017年04月11日 Comment(0)
福ミス第4回受賞作「誰がための刃 レゾンデートル」の作者、知念実希人さんの大人気作、
「天久鷹央」シリーズの新刊が発売されています。
天才女医・天久鷹央の活躍をぜひご一読ください!
◆作品名 「天久鷹央の推理カルテⅤ―神秘のセラピスト―」
◆定 価 637円
◆出版社 新潮社
【あらすじ】
白血病が再発し、骨髄移植でしか助かる見込みがない少女・羽村里奈。だが、複数回に及ぶ化学療法を経ても病気が完治しなかったことで医療不信に陥った彼女の母親は、移植を拒否し、左手に聖痕を持つ預言者の言葉に縋るようになってしまう……。少女を救えるのは、医療か、奇蹟か。神秘的な現象を引き起こす“病気”の正体とは。天医会総合病院の天才女医・天久鷹央が奇蹟の解明に挑む。
また,「天久鷹央」シリーズはコミカライズされ,現在コミックが2巻まで発売されています!
こちらもぜひお楽しみください。
◆作品名 「天久鷹央の推理カルテ 1巻」「天久鷹央の推理カルテ 2巻」
◆定 価 各626円(税込)
◆原 作 知念実希人
◆漫 画 緒原博綺
◆キャラクター原案 いとうのいぢ
◆出版社 新潮社
更新日:2017年03月21日 Comment(0)
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