福ミス第6回優秀作「焼け跡のユディトへ」の作者、川辺純可さんの新刊が発売されています。
待望の川辺純可さんの2作目、ぜひお楽しみください。
◆作品名 「時限人形」
◆定 価 1,944円(税込)
◆出版社 原書房
【内 容】
島に隠された宝があると言った男が死んだ。そして、その死をめぐる新たな連続死と突然現れた謎の男。
あの「人形の情念殺し」がその背景にあるというのだが……。
瀬戸内の小島を舞台に新鋭が挑む推理劇。
更新日:2016年09月13日 Comment(0)
次の4作が,第2次選考を通過し,最終選考作品となりました。
最終選考は,選者である島田荘司さんが4作の中から1作を決定し,10月に受賞作1作を発表する予定です。
楽しみにお待ちください。
◆第2次選考通過作品(4作) ※順不同・括弧内は筆名
・プロメテウス・トラバース 豪州荒野の秘密(坂嶋竜)
・合邦の密室(稲羽白菟)
・さようなら、お母さん(石井真由子)
・殺人者は手に弓を持っている(須田狗一)
更新日:2016年09月09日 Comment(0)
福ミス第1回優秀作「少女たちの羅針盤」の作者、水生大海さんの新刊が発売されています。
塾を舞台にした青春ミステリ。
ぜひお楽しみください。
◆作品名 「教室の灯りは謎の色」
◆定 価 1,620円(税込)
◆出版社 KADOKAWA
【内 容】
塾には通いながらも不登校を続ける高校生の遥。ある日、レンタルショップで事件が起き、遥は犯人として疑われる。窮地を救ってくれたたのは、塾講師・黒澤だった。黒澤に導かれ、遥の心は解きほぐされていく――。
更新日:2016年08月31日 Comment(0)
福ミス第3回優秀作「変若水」の作者、吉田恭教さんの新刊「亡者は囁く」が発売されます。
吉田さんの革新的本格ミステリー、どうぞお楽しみください。
◆作品名 「亡者は囁く」
◆発売日 2016年9月14日 ※書店によって前後します。
◆定 価 1,800円(税別)
◆出版社 南雲堂
【あらすじ】
亡者の囁きが、時の間に埋もれていた事件の真相を呼び覚ます。 警察を追われて探偵となった槙野康平と、鉄仮面と渾名される警視庁捜査一課の東條有紀が再び躍動する! 「25年前に一度だけ会った女性の消息を知りたい。名前は深水弥生」 盲目の天才バイオリニストの依頼を受け、探偵・槙野康平が調査に乗り出す。調査を進めるうち、深水弥生の恋人が四年前に起きた平和島事件の被害者となっていた事実を掴んだ槙野は、その事件の詳細を調べ直すために、警視庁捜査一課の東條有紀に協力を求める。そして深水弥生を探すべくさらに調査をすすめた結果、平和島事件の犯人と似た状況で自殺していた人物が浮かび上がってくる。
更新日:2016年08月29日 Comment(0)
福ミス第3回受賞作「鬼畜の家」の作者,深木章子さんの新刊が発売されます。
衝撃のどんでん返しが待つ、精緻な本格ミステリ!
ぜひお楽しみください。
◆作品名 「猫には推理がよく似合う」
◆発売日 2016年9月2日(金) ※書店により前後します
◆定 価 1,600円(税別)
◆出版社 株式会社KADOKAWA
【あらすじ】
とある弁護士事務所に勤める花織は、先生に寄せられる依頼を盗み聞きしては、“おしゃべりする猫”のスコティと噂話に花を咲かせていた。ある日、愛らしく気高くちょっと生意気なスコティが、推理合戦を仕掛けてくる。「もしいま先生が殺されて、金庫の中身が盗まれたら、犯人は誰だと思う?」。金庫に入っているのは、5カラットのダイヤ、資産家の遺言書、失踪人の詫び状、12通の不渡り手形。怪しい依頼人たちを容疑者に、あれこれと妄想を膨らますふたり(1人と1匹)だったが、なぜか事件が本当に起きてしまい――。
更新日:2016年08月25日 Comment(0)
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