コウモリ通信

第8回出版記念の集い・表彰式を行いました!

2016年5月14日(土)に,福山市立大学のカフェテリアで,第8回受賞作出版記念の集いを行いました。

選者の島田荘司先生をはじめ,受賞者関係者,出版社関係者,福山市関係者のほか,一般公募に当選した方々にもご出席いただき,第8回受賞作「アムステルダムの詭計」の出版をお祝いしていただきました。

 

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例年好評の「ミステリーケーキ」が今回も登場しました。

本新人賞のシンボルでもあるばらとコウモリで飾られたケーキです!

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また,今回は出版記念の集いの前に,福山市立大学の講義室で島田先生と福ミス第4回受賞者の知念実希人さんの対談会も行われました!おふたりの大変興味深いお話を聞くことができました。

 

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翌日,5月15日(日)には,ふくやま文学館・福山市中央図書館への訪問を行いました。

ふくやま文学館では,8月1日(月)まで特別展「島田荘司と『ばらのまち福山ミステリー文学新人賞』受賞者たち」が開催されています!皆さんぜひお越しください。

詳しくは以下のふくやま文学館のホームページへどうぞ。

http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/bungakukan/67838.html

 

福山市中央図書館では皆さんの集合写真を撮りました!

今年も過去の受賞者・優秀作者の皆さんが,遠方から駆けつけてくださいました。

回を重ねるごとに,受賞作家の人数も増え,年々賑やかになっていきます。

 

図書館(全員)

 

そして,福山ばら祭のメインステージで,表彰式が行われました。

受賞者の原進一さんが登壇し,トロフィーと表彰状の授与が華やかに行われました。

表彰式の前には,福山ばら祭会場に設置されている,「福ミスブース」でサイン会も行われました。

受賞者の原さんだけではなく,島田先生や過去の受賞者も参加され,大変盛り上がりました。

 

これで,第8回の事業は終了です!

現在は第9回の選考を行うとともに,第10回の募集を行っています。

次はどんな素晴らしい作品に出合うことができるのか,今から楽しみです!

更新日:2016年07月04日  Comment(0)

第8回優秀作「僕のアバターが斬殺ったのか」出版!

第8回優秀作「幻想ジウロパ」(松本英哉)が,出版にあたり,「僕のアバターが斬殺ったのか」に改題されて,光文社から出版されます。
過去の受賞作・優秀作に続き,「福ミス」の帯をつけて,全国の書店に並びます。
どうぞお楽しみに!!

 

●作品名  「僕のアバターが斬殺ったのか」
●発売日  2016年5月17日(火) ※書店によって前後します
●定  価  1,600円(税別)
●出版社  光文社

 

【あらすじ】

仮想空間を現実に投影したゲームアプリ「ジウロパ」。高校生の日向朗は、絶対安全なはずの「ジウロパ」上で倒した男が、なぜか現実世界でも死んでいたことを知る。「犯人は僕なのか?」朗は高校生探偵・御影雫の力を借り、事件の真相を追うが! ?

 

AVATAR

 

更新日:2016年05月17日  Comment(0)

第9回応募作品数発表!

5月10日(消印有効)に締め切った第9回募集に,海外からも含め105の応募がありました。
福ミスの募集が始まって以来,一番多い応募数です。
応募いただきました皆さま,どうもありがとうございます!
また,これから第1次選考をしていただく第1次一般選考委員のみなさま,長期にわたる選考になりますが,どうぞよろしくお願いします。

7月上旬には,第1次選考の第1回目の発表を行います。
「こうもり通信」でお知らせしますので,ぜひチェックしてみてください。

更新日:2016年06月02日  Comment(0)

第10回の募集が始まりました!

島田荘司選 第10回 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞の作品募集を,2016年5月11日(水)から開始しました。

締切りは,2017年5月10日(水)消印有効です。

詳細は「募集要項」のページに掲載してありますので,ご覧ください。

更新日:2016年06月02日  Comment(0)

第8回受賞作「アムステルダムの詭計」出版!

第8回受賞作「アムステルダムの詭計」が,原書房から出版されます。
過去の受賞作に続き,「福ミス」の帯をつけて,全国の書店に並びます。
どうぞお楽しみに!!

 

発売日  2016年4月25日(月)
価 格   1,944円(税込)
出版社  原書房

 

【あらすじ】

戦後の日本犯罪史上,最も鮮烈な印象を残したのは1968年に起きた「三億円事件」であろう。しかし,日本人だけでなく広く世界中の人々の注目を集めた点では,1965年に起きた「アムステルダム運河殺人事件」が勝っている。

1965年夏,アムステルダムの運河に浮かんだ日本人死体は頭部・両脚・手首が切断され,胴体だけがトランクに詰められて発見された。当時,新進推理作家として文壇に登場した松本清張は本事件を小説化するに当たって綿密に取材し,被害者が替え玉であるとの説を唱えた。しかし,しばらくして自説を撤回するに至る。ヨーロッパの警察機構に加えインターポールも捜査に参画したが,事件は迷宮入りの様相を呈する。(実際に発生した事件を基にしたフィクション)

 

アムステルダムの詭計帯付き(表紙のみ)

更新日:2016年04月22日  Comment(0)

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