島田荘司選 ばらまち福山ミステリー文学新人賞では,受賞作品は協力出版社から即時出版されることになっています。
また、特別に設けられた優秀作も,随時,協力出版社から出版されています。
ここでは、今までの受賞者・優秀作者のその後の活動等を紹介します。
第12回受賞作
2020年3月 原書房
昨年は腰を痛めて通院したり、急激に視力が衰えたり、思考力が鈍ったり、気力が尽きて塞ぎこんだりと、色々と年齢的な老いを実感させられた一年でした。
もう若い頃のような無理はできないな、とは感じつつも、創作に関してはまだ意欲が衰え切っておらず、それなりに色々な挑戦をして、成長も実感できたので、決して悪いだけの年ではなかったのかなと思います。
そんな感じで、今年も引き続き自分なりに納得できるよう、なんとか頑張っていけたらいいなと思っています。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。(2023年3月28日)
約束の小説(2020年3月 原書房)