2022年5月10日に締め切りました福ミス第15回募集への応募作65作のうち,第1次選考を通過した作品(1回目発表分)は次の19作品です。
■第1次選考通過作品(1回目発表分)※順不同・括弧内は筆名
・スナイパーZ(小池康弘)
・春原五百枝翁一夜物語(山縣千洲)
・悪因悪果のクロニクル(黒澤主計)
・蘇りの町の郵便屋(齊藤晶)
・熊猫(松本忠之)
・密室の駅(百目鬼隆)
・籠の鳥、墜ちた(児島らせつ)
・おそらく今は、無幻の(谷門美昌経)
・冥途のならず者(森本博之)
・目撃証人(中村琉莉派)
・レッドゾーン(赤木冥)
・漆黒は純白の影なれば(秘蔵審)
・切り裂きジャック幻想(大悟幻双)
・ラヴィル・ラフォーレの亡霊(高清水涼)
・カルチェ・ラタンの殺人(小早川真彦)
・流浪変節(織江耕太郎)
・霊能捜査(安斉幸彦)
・三角形殺人事件(青木泉)
・『普通の不可能犯罪』として(太田洋喜)
今回掲載されなかった作品も,次回の発表で1次選考通過となるかもしれません。
ぜひ楽しみにお待ちください!
5月10日(火)に第15回の応募を締め切り,11日(水)から第16回の募集を開始しました。
第15回の募集について,たくさんのご応募ありがとうございました。
第15回の応募作品数,選考状況等は,順次HPの方でお知らせします。
福ミスでは,これまで全国から多数応募をいただき,26作品が受賞・出版されています。
自分の作品が出版されるチャンス!たくさんのご応募お待ちしております!!
募集期間:2022年5月11日(水)~2023年5月10日(水)
応募作品:自作未発表の日本語で書かれた長編ミステリー作品で,400字詰原稿用紙350枚以上650枚程度のもの。
正賞:トロフィー
副賞:受賞作品は,協力出版社によって即時出版されるものとし,その印税全額及び福山特産品
応募方法など,詳細はこちらをご覧ください♪
2022年3月20日(日)、啓文社BOOK PLUS緑町内のBOOK MEETS COFFEEにて、
第14回受賞作『ヘパイストスの侍女』(白木健嗣さん)の出版記念セレモニーと表彰式を行いました✨
2019年3月に行った、第11回の表彰式 以来の3年ぶりの開催となりました。
今回は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、歴代受賞者の皆さんなどのご出席はかないませんでしたが、またいつか、皆さんでお祝いできればと思います。
セレモニーの後には、島田荘司先生と白木健嗣さんによるトークショー&サイン会を開催しました。
この日をもって、第14回事業は終了となります。
多くの先輩たちが活躍する福ミス作家の仲間入りをした、
白木さんの今後のご活躍をお楽しみに!!
第14回受賞作の「ヘパイストスの侍女」(白木健嗣)が、光文社から、3月16日に発売されました!!!
歴代の作品に続き,「福ミス」の帯をつけて全国の書店に並んでいます。
『ヘパイストスの侍女』の装幀は,高柳雅人さん
写真はゴトウヨシタカさんです。
・作品名 『ヘパイストスの侍女』
・作者名 白木健嗣
・発売日 2022年3月16日
・価 格 1,850円(税別)
・出版社 光文社
【あらすじ】島田荘司選 第14回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞受賞作!
実用化を目前に控えた,あかつき自動車の自動運転車WAVE。しかし公道実験中に急停車し,パワハラ問題を起こしていた最新技術課長が死亡した。本人と名乗るものから脅迫メールが届くが,捜査は進展を見せない。警視庁サイバー犯罪対策課は,人工知能マリスを使った世界初の捜査に乗り出す。最先端テクノロジー×濃密な企業小説×洗練の警察ミステリ!
2022年3月20日(日)に福ミスの選者島田荘司先生と,第14回受賞者の白木健嗣さんによる出版記念セレモニー(トークショー&サイン会)を行います。
参加者には、ワンドリンク付きで福ミスソープをプレゼントします!
皆様のご来場をお待ちしております(^^)/
■日 時
2022年3月20日(日)16:30~17:30 (開場16:25)
■場 所
啓文社 BOOKS PLUS 緑町
■参加方法
入場無料、定員30名※応募者多数の場合は抽選となる場合があります。
■申し込み
名前、住所、電話番号をメールで連絡してください。
島田荘司選 ばらのまち福山 ミステリー文学新人賞実行員会事務局(福山市文化振興課)bunka@city.fukuyama.hiroshima.jp
■お問合せ
島田荘司選 ばらのまち福山 ミステリー文学新人賞実行員会事務局(福山市文化振興課)
TEL(084)928-1117
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