福ミス第11回受賞作『幻の彼女』の作者,酒本歩さんの新刊が発売されました。
どうぞお楽しみください!
◆作品名 『ロスト・ドッグ』
◆発売日 2022年8月24日 ※書店により前後します。
◆定 価 1,900円(税別)
◆出版社 光文社
【あらすじ】
あなたはペットの命に、いくら払えますか?
愛犬が心臓病になった。手術費用は200万円。
ペットショップでは売れ残った犬が鳴き、
セレブが集う動物病院では、名医の診察を待つ行列ができている。
―発見された人間の遺体の周りには、無数の犬の骨が散乱していた。
動物医療の在り方を問う長編ミステリ!
第15回福ミス第1次選考(1回目)ですでに発表した19作に加え,2回目発表分として次の3作を通過作品とします。
◆第1次選考通過作品(2回目発表分)3作品 ※順不同・()内は筆名
・死のディスラプション(鴨田康生)
・花の言伝(三友隆司)
・俺たちの遺産(織江耕太郎)
第1次選考(3回目)発表及び第1次選考の最終結果の発表は8月24日に行います。
また,第2次選考の結果は9月、受賞作は10月に発表する予定です。
なお,今回通過とならなかった作品も次回の発表で通過となるかもしれません。
ぜひ楽しみにお待ちください!
7月19日(火)に
第14回受賞者の白木健嗣さんの地元である三重県四日市市で,
市長表敬訪問と書店まわりを行いました。
四日市市の森市長との歓談が弾み,充実した時間になりました。
その後,書店まわりを4店舗行いました。
・三洋堂書店生桑店
・TSUTAYA四日市店
・宮脇書店四日市本店
・丸善四日市店
四日市市の皆さまが非常に温かく,大変有意義な時間になりました。
次回作は,四日市市が舞台となるそうです。
白木さんの今後のご活躍をお楽しみに!!
2022年5月10日に締め切りました福ミス第15回募集への応募作65作のうち,第1次選考を通過した作品(1回目発表分)は次の19作品です。
■第1次選考通過作品(1回目発表分)※順不同・括弧内は筆名
・スナイパーZ(小池康弘)
・春原五百枝翁一夜物語(山縣千洲)
・悪因悪果のクロニクル(黒澤主計)
・蘇りの町の郵便屋(齊藤晶)
・熊猫(松本忠之)
・密室の駅(百目鬼隆)
・籠の鳥、墜ちた(児島らせつ)
・おそらく今は、無幻の(谷門美昌経)
・冥途のならず者(森本博之)
・目撃証人(中村琉莉派)
・レッドゾーン(赤木冥)
・漆黒は純白の影なれば(秘蔵審)
・切り裂きジャック幻想(大悟幻双)
・ラヴィル・ラフォーレの亡霊(高清水涼)
・カルチェ・ラタンの殺人(小早川真彦)
・流浪変節(織江耕太郎)
・霊能捜査(安斉幸彦)
・三角形殺人事件(青木泉)
・『普通の不可能犯罪』として(太田洋喜)
今回掲載されなかった作品も,次回の発表で1次選考通過となるかもしれません。
ぜひ楽しみにお待ちください!
5月10日(火)に第15回の応募を締め切り,11日(水)から第16回の募集を開始しました。
第15回の募集について,たくさんのご応募ありがとうございました。
第15回の応募作品数,選考状況等は,順次HPの方でお知らせします。
福ミスでは,これまで全国から多数応募をいただき,26作品が受賞・出版されています。
自分の作品が出版されるチャンス!たくさんのご応募お待ちしております!!
募集期間:2022年5月11日(水)~2023年5月10日(水)
応募作品:自作未発表の日本語で書かれた長編ミステリー作品で,400字詰原稿用紙350枚以上650枚程度のもの。
正賞:トロフィー
副賞:受賞作品は,協力出版社によって即時出版されるものとし,その印税全額及び福山特産品
応募方法など,詳細はこちらをご覧ください♪
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