コウモリ通信

第16回福ミス 第1次選考通過作品(2回目)発表!!

第16回福ミス第1次選考(1回目)で既に発表した18作品に加え,2回目発表分として次の3作品を通過作品とします。

 

◆第1次選考通過作品(2回目発表分)3作品※順不同・()内は筆名

・夏に消えたジーン(高沢 渉)

・ダブルレイヤー(西 正人)

・サロメの箱(蒼木 ゆう)

 

第1次選考(3回目)発表及び第1次選考の最終結果の発表は8月上旬に行う予定です。

また,第2次選考の結果は9月,受賞作は10月に発表する予定です。

なお,今回通過とならなかった作品も次回の発表で通過となるかもしれません。ぜひお楽しみにお待ちください。

第16回福ミス第1次選考通過作品発表!

2023年5月10日に締め切りました福ミス第16回募集への応募作品61作のうち,第1次選考を通過した作品(1回目発表分)は次の18作品です。

 

■第1次選考通過作品(1回目発表分)※順不同・括弧内は筆名

・名探偵はカゴの中(哀田 徹)

・赤の女王の殺人(麻根 重次)

・死へのインビテーション(西 正人)

・その時猫は金色に(宮奥 旦音)

・掟の、すべて(谷門 展法)

・夜籠の鳥(児島 らせつ)

・エリアコンシェルジュ 紺野詩絵里の活躍(杉浦 由規)

・イラズノモリ(巴瀬川 弦)

・ただのワナビはかく語りき。(槙島 聖)

・祭りは終わる(雫 めいな)

・永遠の午睡(宮川 隆)

・片翼のイカロスは飛べない(野島 夕照)

・魔王探偵アルトゥール(清水 七帆)

・燃えるラグーン(織江 耕太郎)

・少女と呪文と魔法のペンと(高清水 涼)

・鳳凰のミステリー(甲野 論坊)

・浅草十二階を三歩で登った男(甲野 論坊)

・明美と宵美(赤木 圭二郎)

 

今回掲載されなかった作品も,次回の発表で1次選考通過となるかもしれません。

ぜひお楽しみにお待ちください!

 

 

 

第17回の応募が始まりました!

5月10日(水)に第16回の募集を締め切り,11日(木)から第17回の募集を開始しました。

第16回の募集については全国から御応募いただき,ありがとうございました。第16回の応募作品数,選考状況等は,順次HPの方でお知らせします。

福ミスでは,これまで全国から多数応募をいただき,26作品が出版されています。

自分の作品が出版されるチャンス!たくさんの御応募お待ちしております!!

 

応募期間:2023年5月11日(木)~2024年5月10日(金)

応募作品:自作未発表の日本語で書かれた長編ミステリー作品で,400字詰原稿用紙350枚以上650枚程度のもの。

正賞:トロフィー

副賞:受賞作品は,協力出版社によって即時出版されるものとし,その印税全額及び福山特産品

応募方法など,詳細はこちらを御覧ください♪

応募要項

第16回 第1次選考委員を募集します!

2023年5月に作品募集を締め切る第16回事業について,

第1次選考委員を広く全国から募集します!

第1次選考委員になられた方には,4作程度の作品を選考していただき,その謝礼として

1作品につき,3,000円分の図書カード,受賞作の刊行本をプレゼントします!

また,受賞者や,島田先生と会える,表彰式・出版記念パーティに招待します!

*詳しくは募集要項をご覧ください。

皆さんも,第1次選考委員になって,

未来の売れっ子作家の作品をいち早く読んでみませんか?

ご応募はメールにて受け付けています。

次のメールアドレスにご応募ください。

bunka@city.fukuyama.hiroshima.jp

多くの皆さんのご応募をお待ちしております。

第15回選考結果について

 去る10月14日(金),都内にて最終選考を行い,受賞作なしと決定しました。

 なお,優秀作として松本忠之さんの「熊猫」を選定しました。

 

 島田荘司先生コメント

 今回は,選考の読書を非常にむずかしく感じた。「福ミス」は,本格寄りのミステリーの傑作を求める賞なのだが,その発想とは別方向の情熱でもって描かれているように感じ,作中の出来ごとが明瞭な輪郭線を持たないで,内部に入っていくことが大変にむずかしかった。

 この度は,このような形にはなったが,次回以降の応募作品に期待している。

ご利用に関するアウトライン

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