コウモリ通信

第17回受賞作「片腕の刑事」出版!!!

ついに第17回受賞作の竹中篤通さん作「片腕の刑事」が出版されました。

ぜひ皆さま、各書店や電子書籍にてお買い求めください。

【あらすじ】

雪の降りそうな十二月。通報を受けて現場に向かった刑事の紀平と倉城は何者かに襲われた。紀平が意識を取り戻すとそこには、腕を切断された瀕死の倉城が。通り魔、怨恨など様々な線を辿りながら、紀平は過去への旅を始める。

(原書房HPより)http://www.harashobo.co.jp/book/b657658.html

発売日:2025年(令和7年)3月11日

作者名:竹中篤通

出版社:原書房

価格:1900円(税別)

刑事が片腕を切断され、殺害されてしまうというショッキングな事件が発生します。冒頭から惹きこまれる緊迫感!ぜひ最後まで一気に読んでください。

 

第16回優秀作「片翼のイカロス」が出版!!

第16回選考優秀作「片翼のイカロス」(「片翼のイカロスは飛べない」改題)が光文社から出版されます。

 

【内容紹介】

島田荘司選第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作。 上空500mでヘリと人間が衝突⁉ 奇々怪々な謎と華麗なロジック――本格要素てんこ盛り。 相模湖畔に立つ豪邸に新人メイドとしてやってきた麻琴。その館には当主である碇矢コーポレーション代表の加州ほか、その華麗なる一族が住んでいた。レジャー開発の成功で莫大な資産を築き上げた加州だが、生まれつき足が不自由で、ギリシア神話のイカロスのように大空を飛び回ることを夢見ていた。館内で次々に起こる不審な事件……麻琴は生まれ持ったある能力を使い、不可思議な謎に挑む。

(作品情報について光文社HP) https://books.kobunsha.com/book/b10132783.html

 

発売日:2025年(令和7年)3月12日

作者名:野島夕照

出版社:光文社

価格:2,000円(税別)

第16回福ミス優秀作を受賞した本作は上空500mで人とヘリが衝突するという普通では起こりえない現象が発生します。なぜそのようなことが起きたのか。あなたはこの謎を解き明かせますか?

一気読み必死のこの作品、主人公である新人メイドの麻琴の謎解きをぜひ楽しんで読んでください。

 

第17回受賞作出版記念!トークショーサイン会を開催します

福ミス選者の島田荘司先生、第17回受賞者 竹中篤通さん、第4回受賞者 知念実希人さんが出演します。

第17回受賞者のお話を直接聞くことができるチャンスです。

作者が語る作品のお話しやミステリー作家から見た評価など、ここでしか聞くことはできません。

また、受賞者の竹中さんは現役医師として活躍されながら、執筆をされています。同じ医師であり作家として活躍している先輩作家知念さんとのトークは必見です!

興味のある方はぜひお越し下さい。

 

日時

2025年(令和7年)3月16日(日)午後1時30分~2時30分

場所

啓文社ポートプラザ店前(広島県福山市入船町3丁目1ー25 天満屋ハピータウンポートプラザ店1階)

参加方法

観覧無料、申し込み不要

お問合せ

福山市文化振興課内 島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞実行委員会事務局

TEL(084)-928-1117

 

第17回表彰式・出版記念パーティーへ参加してみませんか

福ミス第17回受賞作「片腕の刑事」(竹中篤通さん作)が3月上旬に出版されます。

これを記念して表彰式・出版記念パーティーを開催します。

今回も参加者を募集します。

多くの皆様の御応募をお待ちしております。

◇表彰式・出版記念パーティー概要

〇とき    2025年(令和7年)3月15日(土)15時30分~17時00分(受付は13時00分~)

〇ところ   福山ニューキャッスルホテル 2階 琴の間(福山市三之丸町8-16)

〇内容    選者、受賞者のインタビュー、受賞者表彰等

〇出席者   選者 島田荘司さん、受賞者 竹中篤通さん、ゲスト 脳科学者 中野信子さん、歴代受賞者、福山市長、協力出版社、来賓等

◆◆参加者募集◆◆

表彰式・出版記念パーティーの一般参加者を募集します。

参加者には受賞作『片腕の刑事』をプレゼントします。

軽食やソフトドリンクを用意しておりますので、お気軽にご参加ください。

多くの皆様の御応募をお待ちしております!

 

内容:福ミス第17回表彰式・出版記念パーティー

募集定員:20名 ※抽選

参加費:4,000円 ※会場までの交通費は自己負担

           ※参加者には受賞作「片腕の刑事」プレゼント

募集締め切り:2025年(令和7年)2月19日(水)

申込方法:メール

件名を「福ミス表彰式・出版記念パーティー参加募集について」とし、本文に参加者(2名まで)の住所・名前・年齢・電話番号を記入し、島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞実行委員会事務局へ

 

お問合せ先:島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞実行委員会事務局

      〒720-8501 福山市東桜町3番5号 福山市文化振興課内

      mail: bunka@city.fukuyama.hiroshima.jp

 

第6回優秀作受賞者 川辺純可さん、新作出版!!

福ミス第6回選考に『焼け跡のユディトへ』で優秀作を受賞し、原書房から出版した川辺純可さんが新作ミステリーを出版します。

作品名:アインスタインと春待月の殺人

発売日:2024年(令和6年)12月3日

作者名:川辺純可

出版社:南雲堂

価格:2,500円(税別)

◆作品あらすじ

男は気がつくと一週間先の時間にいた
空白の一週間の自分はまるで別人のような行動をしていた
真相を確かめに自宅に戻ると庭の焼却炉に殺害された人が入れられていた

アインスタイン来日に沸く大正11年。歯科医の悠木丈史は白昼夢から覚めると一週間時間がたっていた。友人の小説家・藤江に相談にいくと自分がバスにひかれて重体だという噂を聞いたという。一週間の自分の行動を遡ってみるが、周囲の人々からはとても自分とは思えない自身の行動を聞かされる。

 

◆著者コメント

大正11年。アインシュタイン来日に日本中が熱狂するなか、歯科医・悠木丈史の人生は一転します。

空白の時間。次々と現れる異様な死体。

はたして悠木は、真相にたどり着くことができるでしょうか。

相対性理論とはなんぞや?

それについても(ごく、初歩ではありますが……)触れさせていただきました。

ミステリアスな大正浪漫、どうかぞんぶんにお楽しみください。

 

第6回福ミス優秀作受賞作家の川辺さんが受賞後、4作目を出版されます。

大正時代を舞台にしたミステリーが12月3日に出版されます。

タイトルにある「春待月(はるまちづき)」は旧暦の12月を指す言葉だそうです。皆さんもこの冬、川辺さんの新作を読んでみませんか?

 

 

 

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