受賞者・優秀作者の紹介

島田荘司選 ばらまち福山ミステリー文学新人賞では,受賞作品は協力出版社から即時出版されることになっています。
また、特別に設けられた優秀作も,随時,協力出版社から出版されています。
ここでは、今までの受賞者・優秀作者のその後の活動等を紹介します。

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金澤マリコ(かなざわまりこ)

千葉県生まれ。静岡県在住。上智大学文学部史学科卒。

第7回優秀作

ベンヤミン院長の古文書

ベンヤミン院長の古文書(帯なし)

2015年11月 原書房

 古文書には暗号によってアレクサンドリア図書館の蔵書の隠し場所が記されているという。新教皇ソテル二世は暗号を解いて「人類の宝」を公にしようとする。しかし守旧派らによる様々な思惑から攻撃にさらされる。ロマン溢れる本格歴史ミステリー。

著者よりひとこと

 優秀作のお知らせをいただき、たいへん光栄に思っております。島田荘司先生、選考過程でこの作品を読んでくださったすべての方々、事務局の皆様に心より感謝申しあげます。「物語を書く人になりたい」という夢を持ったのは高校生の頃だったと記憶しますが、長いこと自分には無理と思いこんでいました。いまようやくその夢が形をとりはじめたようです。書いてみてよかった! これからも力の及ぶかぎり楽しく書いていきたいと思っています。(2015年5月)

近 況

 猫三昧です。
 10歳で柴犬を飼い始めて以来、犬派を自称してきましたが、50年後の今日、猫派かもしれない、いやきっとそうだ、と。夜中、ごそごそすると気配を察してさっと近づいてきて「わおーん」(猫なのに)。一年前にこの子を貰えて本当にラッキーでした。
 あとは一畳菜園を始めました。あまり日当たりが良くないにもかかわらず、小松菜・春菊、スナップエンドウ、そして甘~い苺(の収穫予定)。夏になったら友人から日本蜜蜂を分けてもらうことになっています。これで一年分のハチミツが取れるぞと取らぬ狸しています。
 作品の方も進行中です。遅れてしまっていますが今年こそ出版にこぎつけたいです。歴史ミステリジャンルの作品になる予定です。(2019年3月31日)

著作品一覧

ベンヤミン院長の古文書(2015年11月 原書房)
薬草とウインク(2017年4月 原書房)