コウモリ通信

島田荘司選 第2回 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 第2次選考通過作品が決定しました!!

島田荘司選 第2回 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 第2次選考通過作品が決定し、次の4作品が最終選考作品となりました。

■第2次選考通過作品 【全4作】
・罪の行方 (塩見 朝伸)
・伽羅の橋 (糸 冬了)
・堕天使の羽根 (南野 海)
・連坐 (斯波 耕之介)

 

今後、島田荘司先生による最終選考で受賞作1作が決定し,10月に発表する予定です。
いよいよ最終段階。発表も間近になりました。皆さんお楽しみに!

 

 

更新日:2009年09月01日  Comment(2)

島田荘司選 第2回 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 第1次選考最終結果発表!

第1次選考通過作品の3回目発表分として,次の1作が決定しました。

・緩やかな密室 (杉浦 由規)

これまでの16作とあわせ,合計17作が第1次選考通過作品となりました。
今後,第2次選考で4作に絞られます。最終選考で受賞作1作が決定し,結果は10月に発表する予定です。第2次選考の結果発表は,9月上旬です。皆さんお楽しみに!

■第1次選考通過作品 【全17作】

・滝見亭事件 (森 輝喜)
・Monroe Smile (金沢 整二)
・罪の行方 (塩見 朝伸)
・伽羅の橋 (糸 冬了)
・銭樽の怪 (渡辺 芳洋)
・堕天使の羽根 (南野 海)
・追憶の舘―緋色館殺人事件― (ソッコウ 詩人)
・9-Pido ナイン・ピッド (木下 幸一郎)
・ヴェッキオ城の惨劇 (三谷 玲貴)
・連坐 (斯波 耕之介)
・巨大彗星クライシス―恐竜からの遺産 (もとくら てつや)
・群羊の島 (大迫 知信)
・カピテン・ユゲの星の時間 (宮代 匠)
・白雪 (上田 恵美)
・天知る、地知る、我知る、人知る (兼尾 紅)
・鬼ども多く籠りいて (一ノ宮 弘本)
・緩やかな密室 (杉浦 由規)

 

更新日:2009年08月10日  Comment(0)

福ミス第1次選考結果(第2回目)発表!!

応募58作の中から,第1次選考通過作品としてすでに13作を決定していますが,このたび追加分として3作を通過作品とします。
さらに今後,協力出版社(講談社・光文社・原書房)の編集者が16作以外から選出した作品を第3回目の通過作品として,8月上旬に発表する予定です。

第1次選考通過作品は以下のとおりです(順不同。括弧内は筆名)。

・白雪(上田 恵美)
・天知る、地知る、我知る、人知る(兼尾 紅)
・鬼ども多く籠りいて(一ノ宮 弘本)

            【3作】

更新日:2009年07月31日  Comment(0)

『少女たちの羅針盤』が刊行されました!

昨年10月、第1回優秀作に決定した『罪人いずくにか』が、このたび島田先生のアドバイスのもと推敲され『少女たちの羅針盤』(改題)となって、7月10日、原書房から刊行されました。
みずみずしい青春小説とサスペンス溢れる復讐劇。『玻璃の家』に続く本新人賞から生まれたミステリー作品をよろしくお願いします。

309

●定価 1680円(税込)
●原書房

■内容紹介

短編ホラー映画主演女優としてロケ現場にやってきたマリア。そこで監督に意味ありげに言われる。「きみ、羅針盤にいた子だよね」と。マリアに忘れさりたい過去が甦る。伝説の女子高生劇団「羅針盤」。監督はさらに言う。「一人、死んでるんだよね」
羅針盤はメンバーの死と共に活動を停止した。マリアが殺したのだった。監督はいったいどこまで知っているのか。疑心はふくらむ。
そして物語は四年前、羅針盤の誕生と死へと移ってゆく。

■著者について

水生大海(みずき・ひろみ)
三重県生まれ。教育系出版社勤務後、派遣社員に。1995年に秋田書店より漫画家デビュー。その後小説を書きはじめ、2005年に『叶っては、いけない』が第1回チュンソフト小説大賞(ミステリー/ホラー部門)銅賞受賞。08年に『少女たちの羅針盤』(旧題「罪人いずくにか」)で第1回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作を受賞。同作で09年にデビュー。「気持ちの中に何かしらの棘を残すミステリーを書いていきたい」と海原へ漕ぎ出す。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

7月9日、福山市長(当実行委員会委員長)が記者会見で、『少女たちの羅針盤』刊行の紹介を行いました。

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全国の書店で『少女たちの羅針盤』が注目されることを祈っています!

(福ミス係)

 

 

更新日:2009年07月10日  Comment(2)

福ミス第1次選考結果(第1回目)発表!!

2009年5月10日に締め切った「島田荘司選 第2回 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の応募作品 58作の中から、次の13作品が第1次選考を通過し、第2次選考作品となりました。
選考は、一般公募による選考委員13名が分担し、ミステリーとしてのおもしろさ、仕掛け等について審査し、順位付けを行いました。そのうち1位作品となった13作が1次通過となっています。
この結果は、6月30日付けで応募者へ文書で通知しています。
第1次選考通過作品は、当サイト、島田荘司先生による「第2回選考方法」の説明にもあるように、今後、7月下旬に第2回目発表(3作程度)8月上旬に第3回目発表(数作)を経て、最終決定となります。
これは、選考にかかわって、段階的な発表により本賞への関心を高めることを目的に、選者の島田荘司氏と第1次選考委員、協力出版社(光文社・原書房・講談社)、事務局の協議により決定しました。

第1次選考通過作品は以下のとおりです(順不同。括弧内は筆名)。
・滝見亭事件 (森 輝喜)
・Monroe Smile (金沢 整二)
・罪の行方 (塩見 朝伸)
・伽羅の橋 (糸 冬了)
・銭樽の怪 (渡辺 芳洋)
・堕天使の羽根 (南野 海)
・追憶の舘―緋色館殺人事件― (ソッコウ 詩人)
・9-Pido ナイン・ピッド (木下 幸一郎)
・ヴェッキオ城の惨劇 (三谷 玲貴)
・連坐 (斯波 耕之介)
・巨大彗星クライシス―恐竜からの遺産 (もとくら てつや)
・群羊の島 (大迫 知信)
・カピテン・ユゲの星の時間 (宮代 匠)

                  【13作】

更新日:2009年06月30日  Comment(0)

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