第10回受賞作及び最終選考に残った作品について、島田荘司氏の選評を「選考過程・選評」のページに掲載しました。
第1次選考通過作品(最終選考作品を除く)の担当編集者による選評も同時に掲載しています。
第11回の応募に向けて執筆されている方も、ぜひ参考にしてみてください。
第3回福ミス受賞作「檻の中の少女」の作者、一田和樹さんの新刊が発売されます。
現代のリアルを描くサスペンス小説です。
◆作品名 「内通と破滅と僕の恋人―珈琲店ブラックスノウのサイバー事件簿」
◆発売日 2017年11月17日 ※書店によって前後します。
◆定 価 620円(税別)
◆出版社 集英社
【あらすじ】
大学生の凪は恋人の霧香と小さな珈琲店・ブラックスノウを訪れる。
サイバーセキュリティに精通したマスターとの交流の中で様々なサイバー犯罪を知るが……。
福ミス第4回受賞作「誰がための刃 レゾンデートル」の作者、知念実希人さんの新刊が発売されます。
大人気「天久鷹央」シリーズの新作です。
どうぞお楽しみに!
◆作品名 「甦る殺人者―天久鷹央の事件カルテ―」
◆発売日 2017年11月1日 ※書店により前後します。
◆定 価 637円(税込)
◆出版社 新潮社
【あらすじ】
都内近郊で若い女性が次々と首を絞められ、惨殺された。
警察は現場に残された血痕のDNA鑑定を行い、容疑者を割り出すが、それは四年前に死んだ男だった……。
止まない殺人劇。メディアに送りつけられる犯行声明文。
これは死者の復活か。あるいは、真犯人のトリックか。
天医会総合病院の天才女医・天久鷹央(あめくたかお)は事件の裏に潜む“病”を解き明かし、シリアルキラーに“診断”を下す。
第3回福ミス受賞作「檻の中の少女」の作者,一田和樹さんの新刊が刊行されました。
サイバーミステリの名手が描く「近未来」サスペンスです!
◆作品名 「公開法廷~一億人の陪審員」
◆発売日 2017年10月20日 ※書店によって前後します。
◆定 価 1,600円(税別)
◆出版社 原書房
【内容】
国民総陪審員制。
ネットにアクセスして国民が重大事件の審判を下すという世界でも類を見ない制度を日本は採用した。
しかしその裏で、とんでもない事態が進行していた。
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