コウモリ通信

福ミス第4回受賞者・知念実希人 新刊発売中!

福ミス第4回受賞作「誰がための刃 レゾンデートル」の作者、知念実希人さんの新刊が発売されています。
感動のハートフル・ミステリーです。
どうぞお楽しみください!

◆作品名  「黒猫の小夜曲」
◆発売日  2018年1月11日
◆定 価  680円(税別)
◆出版社  光文社

【あらすじ】
黒毛艶やかな猫として、死神クロは地上に降り立った。
町に漂う地縛霊らを救うのだ。
記憶喪失の魂、遺した妻に寄り添う夫の魂、殺人犯を追いながら死んだ刑事の魂。
クロは地縛霊となった彼らの生前の未練を解消すべく奮闘するが、
数々の死の背景に、とある製薬会社が影を落としていることに気づいて……。
9784334775988

福ミス第8回優秀作者、松本英哉の新刊発売中!

福ミス第8回優秀作「僕のアバターが斬殺ったのか」の作者、松本英哉さんの新刊が刊行されました。
待望の最新本格ミステリーです。
ぜひお手に取ってお楽しみください!

◆作品名  「幻想リアルな少女が舞う」

◆発売日  2018年1月16日

◆定 価  1,800円(税別)

◆出版社  光文社

【あらすじ】
篠宮高校のアイドル・住吉帆乃香(すみよしほのか)が廃墟の洋館で遺体となって発見され、
およそ1か月が経ったある日、一年生の由良涼(ゆらりょう)は、
クラスメイトの女子から相談を持ちかけられる。
彼女の元に届いた不審なメールによると、住吉は事件当日にゲームアプリ『ランコルバ』をプレイしており、
その死には謎があるから調べて欲しいと書かれていたいう。
代わりに調査を始めた由良だが、朝霧那夕(あさぎりなゆ)という少女との出会いから、
事態は思わぬ方向へ……。
松本英哉

祝!知念実希人さん本屋大賞候補ノミネート!

福ミス第4回受賞者、知念実希人さんの「崩れる脳を抱きしめて(2017年9月 実業之日本社)」が2018年本屋大賞にノミネートされました。
おめでとうございます!
胸が切なくなる、そしてもう一度読みたくなる素敵なミステリーです。

知念実希人

第11回 第1次選考委員を一般公募します!

2018年5月に作品の募集を締切る第11回事業について,第1次選考にかかる選考委員を広く全国から一般公募します。
身近な文学賞として多くの方々に関心を深めていただき,また,日頃ミステリー作品に親しんでいる方に,その経験を生かし選考に加わっていただくことで,より良い作品を選ぶことを目的とします。
多くの皆さんのご応募をお待ちしています!
※第1次選考は,一般公募選考委員と出版社3社(光文社・講談社・原書房)が担当します。
第2次選考は出版社3社が行い,最終選考で島田荘司氏が受賞作を決定します。

【募集要項】
◆一般公募選考委員の役割
島田荘司 第11回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞に応募された作品(長編ミステリー作品・400字詰原稿用紙350枚以上800枚程度)を,審査基準に沿って選考する。
作品に対する感想も記述する。

◆選考作品数
一人4~5作程度

◆選考時期
2018年5月下旬~6月下旬

◆謝礼
1作につき3,000円分の図書カード

◆募集人員
若干名

◆特典
①2019年5月に福山市内で開催予定の表彰式・出版記念の集いへ招待(交通費は自己負担)
②受賞作の刊行本プレゼント

◆申込み方法
次のものを記載し,封書で申込先へ
①自分が思うミステリー作品ベスト10(作品名・作者名)
②福ミス第9回受賞作『神の手廻しオルガン』(須田狗一 著/定価1,900円(税別)/2017年5月光文社刊行)を読んでの感想(400字程度)
③職業などプロフィールを含む自己アピール(200字~400字程度)
④住所・名前・年齢・電話番号・Eメールアドレス

◆申込期限
2018年2月16日(金) 消印有効

◆結果
2018年3月下旬までに本人に通知します。

◆備考
応募者の選考は,出版社及び同実行委員会事務局が行います。

◆申込み・問合せ先
「福ミス」選考委員一般公募係
〒720-8501
広島県福山市東桜町3番5号
福山市経済観光局文化観光振興部文化振興課内
tel:084-928-1117     fax:084-928-1736
Email bunka@city.fukuyama.hiroshima.jp

 

福ミス第1回優秀作者,水生大海の新刊発売!

福ミス第1回優秀作「少女たちの羅針盤」の作者、水生大海さんの新刊が発売されます。
第67回日本推理作家協会賞候補作「五度目の春のヒヨコ」を収録し、その後の物語になっています。
読んで心がほっこりする連作短編集です。
どうぞお楽しみに!

◆作品名  「ひよっこ社労士のヒナコ」

◆発売日  2017年11月28日

◆定 価  1,500円(税別)

◆出版社  文藝春秋

 

【あらすじ】
朝倉雛子(26歳、恋人なし)は派遣社員として働いていたが、一念発起して社労士をめざし、3回目の試験で合格。
そんな新米社労士が6つの事件を解決し、会社のピンチを救います。
「使わなかった有給休暇分の給料をちょうだい」と要求する元社員。
「育児休業なんてあり得ないから」と言い放つIT企業創業社長。
年末調整のチェック作業が佳境の中、幹部の重要書類が行方不明。
部下が自殺未遂したのに「バカにつける薬はない」と罵倒する上司。
「残業代」が増えるのは困る」と苦悩するアパレルメーカー総務部長。

お仕事する人の面倒をみる、お仕事小説の登場です!

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