第1回優秀作「少女たちの羅針盤」の続編、「かいぶつのまち」が文庫本となって発売されます。
装画は前作同様ワカマツカオリさんが担当。
文庫化にあたり、全面リライトされていますので、この機会にぜひご一読ください。
すでに単行本で読まれた方は、単行本と読み比べてみるのも良いですね。
水生大海が送る青春ミステリーシリーズ第2弾。
どうぞお楽しみください。
●作品名 「かいぶつのまち」
●発売日 2013年10月8日(火) ※書店によって前後します
●定 価 840円(税込)
●出版社 光文社
更新日:2013年10月04日 Comment(0)
福ミス第3回受賞作『檻の中の少女』の作者、一田和樹さんの新刊が発売されます。
タイトルは、ずばり『もしも遠隔操作で家族が犯罪者に仕立てられたら~ネットが生み出すあたらしい冤罪の物語』。
ここに描かれた物語(フィクション)は、しかし、いつ誰の物語(ノンフィクション)になってもおかしくありません。
ネット社会がはらむ危険性に斬り込んだ一冊。
どうぞご一読ください。
●作品名 『もしも遠隔操作で家族が犯罪者に仕立てられたら~ネットが生み出すあたらしい冤罪の物語』
●発売日 2013年10月5日(土) ※書店によって前後します
●定 価 1,659円(税込)
●出版社 技術評論社
【あらすじ】
父親が、ネットショップのサイトをハッキングして逮捕された――
システム会社に勤務する石野拓巳が目の当りにした衝撃のニュース。
警察に聞いても根拠は教えてもらえず、ソーシャルネットのアカウントが特定され「犯罪者の息子」として囃し立てられ、会社を休職せざるをえなくなった石野は、弁護士やサイバーセキュリティの専門家たちの力を借りながら、無実の人間が犯罪者に仕立てられる仕組みを解明しようとする。
潔白を主張する父親と家族を追い詰める、警察の驚くべきやり方とは?
インターネットの驚くべき実態とは?
真犯人の狙いはどこにあるのか?
石野は父親の無実を証明することができるのか?!
更新日:2013年09月13日 Comment(0)
次の4作が第2次選考を通過し、最終選考作品となりました。
最終選考は、選者である島田荘司さんが4作の中から1作を決定し、10月に受賞作1作を発表する予定です。
楽しみにお待ちください。
■第2次選考通過作品【4作】 ※順不同・括弧内は筆名
・麝香草荘のユディト(川辺純可)
・dog pound(若月香)
・ビリーバーの賛歌(明利英司)
・フロンタルローブ(植田文博)
更新日:2013年09月09日 Comment(1)
第1次選考通過作品の3回目発表分として,次の1作が決定しました。
・おやすみコタロウ(宮代匠)
これまでの17作とあわせ,合計18作が第1次選考通過作品となりました。
今後,第2次選考で3~4作に絞られ,最終選考で受賞作1作が決定し,10月に発表する予定です。
第2次選考の結果発表は,9月上旬です。皆さんお楽しみに!
■第1次選考通過作品【18作】 ※順不同・括弧内は筆名
・寡婦の息子(河谷眞)
・東京スカイツリー殺人事件(遠野有人)
・麝香草荘のユディト(川辺純可)
・暗愚な野良犬(谷門展法)
・何も思い出せない(桐島裕)
・ネイピアの声を聞かせて(紫月悠詩)
・あなたが私に歌うことを教えてくれた(赤池秀文)
・K大学の殺人(杉浦由規)
・師走のコウモリ(獅生啓翔)
・dog pound(若月香)
・A Fortune Teller・或る占い師(長坂伊佐夫)
・ビリーバーの賛歌(明利英司)
・フロンタルローブ(植田文博)
・金木犀は二度咲く(福田純二)
・逆位置の恋人(河上雅哉)
・凱旋なき王城のためのオラトリオ(斎藤稔)
・模型飛行機はどこへ行ったのか(上村桂介)
・おやすみコタロウ(宮代匠)
更新日:2013年08月19日 Comment(0)
第6回福ミス第1次選考(第1回目)で、すでに通過した14作に加え、第2回目発表分として次の3作を通過作品とします。
今後、第1次選考通過(第3回目発表分)作品ならびに第1次選考の最終結果を8月中旬に発表します。
どうぞお楽しみに。
なお、第2次選考の結果は9月上旬、受賞作決定は10月に発表する予定です。
※詳しい選考方法の説明は、福ミスHP「選考方法」からご覧いただけます。
■第1次選考通過(第2回目発表分)作品【3作品】 ※順不同・括弧内は筆名
・K大学の殺人(杉浦由規)
・A Fortune Teller・或る占い師(長坂伊佐夫)
・ビリーバーの賛歌(明利英司)
更新日:2013年08月09日 Comment(0)
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