この夏,植田文博氏,川辺純可氏,稲羽白菟氏の3人の福ミス作家が参加したアンソロジー
『三毛猫ホームズと七匹の仲間たち』が論創社から刊行されました!
赤川次郎氏の「三毛猫ホームズの殺人展覧会」ほか、
生き物をモチーフにした愉快なミステリ短編選集となっています!
【掲載作品】
新人作家のころ(赤川次郎)
三毛猫ホームズの殺人展覧会(赤川次郎)
御所前お公家探偵社(山木美里)
キッチン大丸は今日も満席 (米田 京)
プリズンキャンプのバッファロー(川辺純可)
五段目の猪(稲羽白菟)
メルシー・ボク(井上 凛)
これは私の物語(植田文博)
ホタルはどこだ( 和喰博司)
・作品名 三毛猫ホームズと七匹の仲間たち
・作者名 赤川次郎ほか
・発売日 2019年7月12日 ※書店によって前後します。
・価 格 2,000円(税別)
・出版社 論創社
第12回福ミス第1次選考(1回目)ですでに発表した21作に加え,2回目発表分として次の3作を通過作品とします。
◆第1次選考通過作品(2回目発表分)3作品 ※順不同・()内は筆名
・約束の小説(森谷祐二)
・サマーバケイション(光井陽子)
・九月の狂詩曲(織江耕太郎)
第1次選考(3回目)発表及び第1次選考の最終結果の発表は8月16日に行います。
また,第2次選考の結果は9月、受賞作は10月に発表する予定です。
なお,今回通過とならなかった作品も次回の発表で通過となるかもしれません。
ぜひ楽しみにお待ちください!
第6回受賞 植田文博氏の単行本『心臓のように大切な 原宿コープバビロニア』(原書房)が
『99の羊と20000の殺人』に改題・改稿され,著者初の文庫化となりました。
知念実希人氏推薦、驚愕の医療小説!
凸凹コンビが奇病の謎を追うどんでん返し医療ミステリーとなっています!
ぜひ御一読ください!
・題名:99の羊と20000の殺人
・著者:植田文博
・発売日:2019年8月6日 ※書店によって前後します。
・価格:730円(税込)
・出版社:実業之日本社
※(『心臓のように大切な 原宿コープバビロニア』改題・改稿)
【あらすじ】
寝たきりで入院中の息子の病名を調べてほしい――。
副業で探偵業を営む新本慶一と佐々木綴の元に、依頼が舞い込んだ。
調査を始めると、奇妙な「連続病死事件」が発覚する。
その裏には、江戸時代から続く摩訶不思議な風習と奇病の存在が……。
衝撃の真実とは!?
2019年5月10日に締め切りました第12回福ミスへの応募作86作のうち、第1次選考を通過した作品(1回目発表分)は次の21作品です。
■第1次選考通過作品(1回目発表分)※順不同・括弧内は筆名
・カルネアデスの板(林市涼太郎)
・狩りの町(小池康弘)
・グッバイ、タイムマシン(哀田徹)
・真相崩壊(伊達俊介)
・ガウスは女王と誰が為に(紫月悠詩)
・禁じられた遊戯(貴志祐方)
・喰人幻想(平野俊彦)
・ゲームの友人(遠藤政之)
・毒蟲は土に蠢く(児島らせつ)
・フェイク(松元竣介)
・投稿遊戯(南野海)
・許されざる者(玉木陣)
・憑依(飯田智子)
・フォースウェーブ(稲村進一)
・密室のトマトリゾット 陽奈美咲の精神鑑定事件(矢田島みさ)
・転生と失楽(柚木原涼平)
・罠(中孫子英也)
・パルテノンに捧ぐ(野島夕照)
・エイリアンシンドローム(大友一滉)
・愚者どもの掌の上、ごろごろと 詩人の飢えし子らは血まみれ。(一門武重)
・クリムゾン リプリケーション(山田英樹)
今回掲載されなかった作品も、次回の発表で1次選考通過となるかもしれません。
ぜひ楽しみにお待ちください!
5月18日、19日に行われる「ばら祭」で
福山城築城400周年のブースの一角を使用し、福ミスのPRをします。
数量限定で福ミスのオリジナルうちわを配布しております。
ぜひお越しください!
ばら祭HP → https://fukuyama-matsuri.jp/bara/
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