コウモリ通信

福ミスブースでサイン会を行います。

福山市最大のイベント、福山ばら祭の会場に、福ミスをPRする「福ミスブース」が今年も登場します!
「福ミスブース」では5月18日(日)にサイン会も行われます。

 

◆福ミスブース
日時:2014年5月17日(土)・18日(日) 10:00~17:00
場所:福山ばら祭会場 緑町公園内
   ※場所が昨年と変更されていますので、ご注意ください。
内容:福ミス受賞者・優秀作者、島田荘司さんの書籍販売
   福ミスオリジナルフレーム切手・福ミスグッズの販売
   ※福ミス関連の書籍を購入いただいた方には、グッズをおまけでお付けします!

 

◆サイン会
日時:2014年5月18日(日)11:00~12:30頃まで(予定)
場所:「福ミスブース」
内容:第6回受賞者・植田文博さん、選者・島田荘司さん等によるサイン会
   ※書籍を購入された方が対象。受賞者・優秀作者の方々の新刊も販売します。
   ※これまでの受賞者・優秀作者も来られます。

更新日:2014年04月25日  Comment(0)

叶紙器の新刊『回廊の鬼』発売!

福ミス第2回受賞作『伽羅の橋』の作者・叶紙器さんによる待望の新作『回廊の鬼』がいよいよ発売!
前作から3年以上の年月をかけ,心血を注いだ渾身の一作です。
哀しみの底に隠された真実が心を震わす,感動のミステリー。
どうぞお楽しみください。

 

●作品名 『回廊の鬼』
●発売日 2014年4月17日(木) ※書店によって前後します。
●定  価 1,944円
●出版社 光文社

 

【あらすじ】
雨のなか,全身緑衣,角の生えた不審死体。
妻の異様な遺体を見た男は,老健施設で心を閉ざす。
彼の心を融かすため,介護職員・典座が妻の死の謎に迫る!

回廊の鬼

更新日:2014年04月16日  Comment(0)

水生大海の新刊『転校クラブ シャッター通りの雪女』発売!

福ミス第1回優秀作『少女たちの羅針盤』の作者,水生大海さんの新刊『転校クラブ シャッター通りの雪女』が発売されました。
『転校クラブ 人魚のいた夏』の続編ですが,前作を読んでいない方でも楽しめる作品となっています。
気鋭が描くみずみずしくも苦い青春ミステリー。
ぜひご一読ください!

 
●作品名 『転校クラブ シャッター通りの雪女』
●発売日 2014年3月26日(水)
●定  価 1,728円(税込)
●出版社 原書房

 

【あらすじ】
パパの仕事のせいで転校ばかりの理(さとる)。
今度の転校先は,雪女伝説の残る山間の街。だけど商店街はシャッター通りと化し,中学にはヤンキーが生息中で,いろいろ大変そう。
そんななか,廃業した店から死体が見つかり,街は騒然。息抜きにしていたサイト「転校クラブ」でも事件がおきて……

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更新日:2014年04月14日  Comment(0)

第6回出版記念の集い・表彰式を開催します。

第6回受賞作(「フロンタルローブ」植田文博)(※出版時に「経眼窩式(けいがんかしき)」に改題)の出版記念の集いと表彰式を
次のとおり開催します。

特別ゲスト俳優・中尾彬さん 女優・池波志乃さんをお招きし、出版記念の集い・表彰式ともにご出席いただく予定です。
表彰式は、観覧自由! 出版記念の集いは一般参加の募集を行います!
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

◆出版記念の集い
と き   2014年5月17日(土)15時30分~17時30分
ところ   福山市立大学内カフェテリア(福山市港町二丁目19-1)
内 容   選者、受賞者のインタビュー等
出席者  選者・島田荘司さん、
受賞者・植田文博さん、優秀作者・川辺純可さん、若月香さん、明利英司さん、
        特別ゲスト・中尾彬さん、池波志乃さん、関係出版社、一般参加者(応募抽選)、過去の受賞者・優秀作者等

 

◆表彰式(観覧自由)
と き   2014年5月18日(日)14時50分~(予定)
ところ   福山ばら祭ステージ(緑町公園会場内)
内 容    第1部 表彰式  第2部 福ミストークショー
出席者  選者・島田荘司さん、受賞者、優秀作者、特別ゲスト・中尾彬さん、池波志乃さん、福山市長

 

◆◆出版記念の集い 一般参加者募集◆◆
出版記念の集いに一般参加者の募集をします。
軽食やソフトドリンクを用意しておりますので、お気軽にご参加ください。
多くの皆様のご応募をお待ちしています!
・内 容/出版記念の集いへの参加
・募集人員/20組(1組2人まで) ※抽選
・参加費/無料 ※会場までの交通費は自己負担
・対 象/ミステリーファン(小学生以下は保護者同伴)
・募集締め切り/2014年5月7日(水) ※消印有効
・ 申込み方法/用紙に、参加者(2名まで)の住所・名前・年齢・電話番号、最近読んだミステリー作品のタイトルを記入し、
   返信用封筒を同封し後記へ。(返信用封筒は82円切手を貼り、代表者の住所・名前を記入。)
・申込・問合せ先/福ミス出版記念の集い参加係 TEL(084)928-1117
  〒720-8501福山市東桜町3番5号 福山市教育委員会文化課内

 

特別ゲスト:中尾彬さん、池波志乃さん

第6回特別ゲスト 中尾彬さん第6回特別ゲスト 池波志乃さん 
 

更新日:2014年04月14日  Comment(0)

第6回福ミスの第1次選考通過作品選評について

第6回福ミスの第1次選考を通過した18作品のうち,受賞作1作,優秀作3作を除く14作品について、選考を担当した編集者による選評を公表します。

 

◆第6回福ミス第1次選考通過作品選評(受賞作・優秀作は除く。)

「寡婦の息子 (河谷眞)」

 

キリスト教早期伝来説を証明づける「物証」を追う,というトンデモ話をベースにしていながら,かなりの点で整合性が取れていて興味深いです。キャラクター設定もうまいが,密室トリックがあまりにも稚拙で残念でした。

 

 

 

「東京スカイツリー殺人事件 (遠野有人)」

 

スカイツリーでなければならない必然性がありません。謎も少なく,小さく,全体的にこぢんまりとまとまっている印象。仕掛けや驚きが足りないと感じました。

 

 

 

「暗愚な野良犬 (谷門展法)」

 

警察組織を舞台としたストーリーやトリックが大がかりで、ドラマ性はあったのですが、その分細部の甘さが目立ちました。同表現の多出など,癖のある文体にはややくどい部分が多いようにも感じました。もっと冷静な視点での執筆ができるといいと思います。キャラクタライズはしっかりできていました。

 

 

 

「何も思い出せない (桐島裕)」

 

どんでん返しの連続,ミスリードのうまさには惹かれるものがありますが,トラウマ,催眠術,洗脳,二重人格などのオンパレードになってしまうと、辟易してしまいます。

 

 

 

「ネイピアの声をきかせて (紫月悠詩)」

 

魅力的な設定,独自の世界観を作り上げています。しかし,トリックは凡庸で,壮大なテーマなだけにがっかりしました。そもそも「神に近い曲」がどれだけすごいものなのかがわかりませんでした。

 

 

 

「あなたが私に歌うことを教えてくれた (赤池秀文)」

 

謎を大きく複雑にしようという意気込みはすばらしいと思います。ただ,盛り込んだ要素が多い分,説明が長くなりすぎてしまったことと,謎の中心がぶれているのが残念に感じました。

 

 

 

「K大学の殺人 (杉浦由規)」

 

一貫して犯人捜しが焦点となる純粋なミステリーで,楽しんで読むことができましたが,最初から矛盾点が多く,無理筋な小説となっています。謎解きにはリアリティも必要です。推敲時に細かく見直すようにしましょう。

 

 

 

「師走のコウモリ (獅生啓翔)」

 

トリックや細かいネタについて,しっかりと考えられていると感じましたが,鬼塚組のダークサイドや警察との癒着についてなど基本設定がさらりと流されており,納得しきれない部分が残りました。

 

 

 

「A Fortune Teller・或る占い師 (長坂伊佐夫)」

 

全体を捉えづらいのは,構成に難があるのか。視点人物の混同は措くとしても,過去と現在が結びついたところで驚きや感動があるわけでもなく,ミステリ的な仕掛けがきちっと施されているわけでもなく,物足りない感じがしました。

 

 

 

「金木犀は二度咲く (福田純二)」

 

レトロな世界観そのものは完成されていましたが,肝心のミステリー部分が物語にうまく組み込まれていないように感じました。トリックにやや無理があったように思います。また感情表現や説明も多いので,もう少し読者に想像させる余白を残したほうがいいのではないでしょうか。

 

 

 

「逆位置の恋人 (河上雅哉)」

 

タロットカードに重ねたストーリー展開はよく工夫されていて,ミステリーとしての意欲を感じます。しかしカルト集団の存在や,謎解きの独白にはやや独善的な印象を受けました。また人物造形に難があるように思い,リアリティを感じることができませんでした。

 

 

 

「凱旋なき王城のためのオラトリオ (斎藤稔)」

 

戦時中の謎をテーマにした陰鬱なムードには読ませられました。しかしミステリーとしては意外性があまりなく,真犯人も予想できてしまい残念でした。またそれらが淡々と展開していく印象なので,人間関係を丁寧に描くなど,物語性をもう少し深められれば良かったと思います。

 

 

 

「模型飛行機はどこへ行ったのか (上村桂介)」

 

不思議な建物の敷地内に「転落死」した男と真っ黒な怪物とともに消えた模型飛行機の謎。物語が全体にばらばらで,どこに芯があるのか分かりません。アイデアや仕掛けには面白いものがありますが,穴が多すぎるのでは。探偵役もいかにもなキャラで新味がありませんでした。

 

 

 

「おやすみコタロウ (宮代匠)」

 

戦中戦後のアメリカの日本人がたどった数奇な運命を「現在」からひもとくとてもスケール感のある物語。しかし物語の肉付けの部分が盛りすぎのような気がします。またあえてかもしれませんが翻訳調が気になります。長い物語はそれなりに読みやすさを考えなければ読者が置いてけぼりになります。

更新日:2014年04月04日  Comment(2)

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