昨年の「このミステリーがすごい!」にデビュー作『虚の聖域 梓凪子の調査報告書』がランクインした、福ミス第10回受賞者 松嶋智左さんの第2作が出版されました!
・作品名 「貌のない貌」
・作者名 松嶋智左
・発売日 2019年3月20日 ※書店によって前後します。
・価 格 1,800円(税別)
・出版社 講談社
【あらすじ】
刑事課強行・盗犯係所属の新人刑事・梓凪子は困惑していた。 持ち込まれた案件は畑違いの人探し。依頼主は中国人・宋鈴玉、なぜか鈴玉の同行者は中国領事館職員・王天佑だった。 国際政治と人情入り交じる不可解な人探しを続けるうちに、天佑への疑いを深める凪子は、背景を探るために尾行を試みるが――。 同時に、発生した連続殺人事件にも関与した凪子は、刑事課と警備課の縄張り争いにも巻き込まれることになる。 国交問題、民泊、シェアハウス――暗部を覗き込んだ先に見えてくる真実に、貌はなかった。
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