第5回福ミス第1次選考で、すでに通過した22作に加え、第2回発表分として次の3作を通過作品とします。
現在はまだ第1次選考の途中であり、今後、第3回目発表を8月中に行う予定です。
第1次選考の最終結果は8月中に決定します。
なお、第2次選考の結果は9月上旬、受賞作決定は10月に発表する予定です。
※詳しい選考方法の説明は、福ミスHP「選考方法」から見ることができます。
◆第1次選考通過(第2回目発表分)作品 ※順不同・括弧内は筆名
・クロノスはまだ落ちていない(紫月悠詩)
・死の巣くう家(浅岡沙織)
・ある無名俳優の履歴(口木正次)
2012年5月10日に締め切った第5回福ミス応募89作のうち,第1次選考を通過した22作(第1回目発表分)は次のとおりです。
現在はまだ第1次選考の途中であり,今後,第2回目発表を7月下旬~8月上旬,第3回目発表を8月中に行う予定です。
第1次選考の最終結果は,改めて発表させていただきますので、それまで楽しみにお待ちください。
なお,第2次選考の結果は9月上旬に,受賞作の決定は10月に発表する予定です。
※詳しい選考方法の説明は,福ミスHPトップページから見ることができます。
◆第1次選考通過(第1回目発表分)作品【22作】 ※順不同・括弧内は筆名
・孤独者たちのカノン(三澤陽一)
・想い川(結城路人)
・ゴーストじいさんの殺人推理と孫娘の殺人捜査(佐藤明)
・好きなひとのところへ(栁沼庸介)
・蜃気楼(中原行夫)
・バイリンガル(高林さわ)
・偶像の涙(塩見朝伸)
・ミステリーツアー ~ストロベリーフィールズの殺人鬼~(深橙牛也)
・高天原殺人事件(堀越博)
・うつつのタナトス(辻川克美)
・ヒストリアム(松本英哉)
・彼岸の夕べ(谷門展法)
・暴風雨(小早川真彦)
・誰もカサンドラを信じない(野島夕照)
・kid A misunderstanding (黒木隆志)
(キッド エー ミスアンダースタンディング)
・室戸岬のメモリアル・・・・・・(杉浦由規)
・ゴッホの肖像(成田朱美)
・贖罪(宮川隆)
・日本のクレオパトラ(三吉不二夫)
・英語の勉強になる殺人事件(遠野紗希)
・失認のログシステム(瀬田川一葉)
・仮名手本殺人事件(河上雅哉)
今回掲載されなかった作品も,次回の発表となるかもしれません。
ぜひ楽しみにしていてください。 (福ミス係)
福ミス第3回受賞作「檻の中の少女」(原書房)の作者、一田和樹さんの最新刊が、講談社から発売されました。
今回は、なんと、ファンタジーです!!
ライトノベルのため、親しみやすく、作者名は「いちだかづき」となっています。
本格ミステリーとはまた違った一田さんの作品を、ぜひお楽しみください。
作品名 「式霊の杜」
発売日 2012年6月5日(書店によって前後します)
定 価 630円(税込)
出版社 X文庫ホワイトハート(講談社)
【あらすじ】
生まれながらにして特殊な能力を持つ「式使(しきし)」たちは、麗郷(れいきょう)大陸の北の果て、「式霊(しきれい)の杜」で暮らしていた。
式使として生まれた西緒(にしお)と張良(ちょうりょう)は、幼いころより互いに惹かれあっていたが、始皇帝により式霊の杜が滅ぼされた際、離ればなれになってしまう。
西緒は一人になってからも、張良を探し求め旅をしていた。
五年後、楚の国で再開した二人は、歴史の奔流にのみ込まれながらもお互いの思いを必死に紡ごうとするが・・・・・・。
5月19日・20日の両日、福山ばら祭の会場で「福ミスブース」を今回初めて設置しました。
啓文社ポートプラザ店さんのご協力のもと、福ミス関連書籍と福ミスオリジナルフレーム切手を販売しました。
5月20日(日)の11時からは、受賞者の知念実希人さんをはじめ、今までの受賞者・優秀作者が全員そろってのサイン会を行いました。
飛び入り(?)で、島田先生もサインをされ、大変多くの参加者でにぎわいました。
今回福ミスブースに協力いただきました、福山市内の書店・啓文社ポートプラザ店さんでは、現在、福ミスの特集を行い、受賞作・優秀作のサイン本も販売しています。
また、福山市中央図書館と福山市立図書館では、福ミス特集を行っていますので、ぜひお立ち寄りください。
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