福ミス第3回受賞作「檻の中の少女」の作者、一田和樹さんの新刊が出版されました。
スマホ時代を生きる、私たちのためのサイバーAI監視社会エンターテイメントです!
ぜひお楽しみください!
◆作品名「ウルトラハッピーディストピアジャパン 人口知能ハビタのやさしい侵略」
◆発売日 2017年7月14日 ※書店によって前後します。
◆定 価 1,350円(税別)
◆出版社 星海社
【あらすじ】
人口知能型クラウドサービス「ハビタ」によって、人間関係はより円滑に、便利に、豊かになった――2019年の東京。
「私だけLINEが届かない……!?」
ハビタへのささいな違和感が、世界革命の始まりだった!
更新日:2017年07月20日 Comment(0)
第10回福山ミステリー文学新人賞第1次選考の結果発表について,6月下旬に通過作品を発表としておりましたが,選考に時間がかかっており,これを延期させていただきます。
発表を待ち望んでくださっている皆様にはご迷惑をおかけしております。
今しばらくお待ちくださいますようお願い申しあげます。
更新日:2017年07月11日 Comment(0)
福ミス第3回優秀作「変若水」作者 吉田恭教さんの新刊が発売予定です。
お楽しみに!
◆作品名 「化身の哭(な)く森」
◆発売日 2017年7月12日 ※書店によって前後します。
◆定 価 2,000円(税別)
◆出版社 講談社
【あらすじ】
7年前に消息を絶った祖父の痕跡を探すため、「入(い)らずの山」と呼ばれる地に足を踏み入れた大学生・春日優斗と友人たち。
下山後、ほどなくして彼らは次々と死を遂げる。
さらには祖父と繋がりのあった探偵も6年前に31歳の若さで亡くなっていた。
禁断の地に関わる者たちに訪れる非業の死。
これは祟りか、それとも……。
広島と東京で起きる死の連鎖に、元刑事の探偵・槙野康平と「鉄仮面」と呼ばれる警視庁捜査一課の刑事・東條有紀が迫る。
更新日:2017年07月11日 Comment(0)
2017年5月20日(土)、福山市立大学カフェテリアにて、第9回出版記念の集いを行いました。
選者・島田荘司先生をはじめ、歴代受賞者や出版関係者ほか、一般公募に当選された方など、約130人にご出席いただきました。
また、作家・中山七里先生、特別ゲストには作家・有栖川有栖先生、俳優・吉木遼さんも駆けつけてくださり、第9回受賞作「殺人者は手に弓を持っている」(出版にあたり、「神の手廻しオルガン」に改題)の出版をお祝いしていただきました。
例年好評の「福ミスケーキ」!
今年は「神の手廻しオルガン」をばらで彩ってくれました。
翌21日(日)には、福山ばら祭ステージで第9回表彰式を行いました。
写真左から受賞者・須田狗一さん、優秀作者・北里紗月さん、準優秀作者・稲羽白菟さんです。
今回から受賞者には、2代目トロフィーが授与されています。
新しいトロフィーのデザインは、1枚の折り紙から飛び立とうとするこうもりを表現しています。
それは、同じ物事でも伝え方を変えるだけで異なった事象が現れるというミステリーの手法を象徴しています。
真鍮製のトロフィー、そして台座に漆を使用し、意匠を凝らした大変格調高い工芸品と言えるものになっています。
表彰式の前には、ばら祭会場内の福ミスブースでサイン会を開催しました。
第9回受賞者だけでなく、島田先生や有栖川先生、歴代受賞者も参加され、大変盛り上がりました!
この日をもって、第9回事業は終了となります。
これまでに、ミス入賞者は20人になりました。
続々と次作品も刊行されており、これからのご活躍が楽しみです!
現在は、第10回の選考を行うとともに、第11回の募集も開始しています。
次はどんな作品に出逢うことができるのか……ご応募お待ちしております!
更新日:2017年06月22日 Comment(2)
福ミス第3回受賞作「檻の中の少女」の作者、一田和樹さんの新刊が発売予定です。
お楽しみに!
◆作品名 「御社のデータが流出しています―吹鳴寺籐子のセキュリティチェック」
◆発売日 2017年(平成29年)6月22日 ※書店によって前後します。
◆定 価 799円(税込)
◆出版社 早川書房
【あらすじ】
エンタメ企業ソニカのオンラインゲーム顧客データから個人情報が盗まれ、ネットで公開されてしまう。
犯人はツイッターで犯行声明を出し、忽然と姿を消した。
調査を依頼された82歳のセキュリティ・コンサルタント、吹鳴寺籐子が「社内の」ネットワークを走査すると……
その他に「ウイルスソフトを買わせて金を奪う詐欺」「顧客データが暗号化される悲劇」等、いま会社員が直面する危機と解決法を描き出したIT連作ミステリー。
更新日:2017年06月21日 Comment(0)
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