福ミス第9回優秀作『さようなら、お母さん』の作者,北里紗月さんの新刊が発売されました。
バイオテロを題材とした,未知のウイルスと医療従事者の戦いを描いた作品となっています。
どうぞお楽しみください!
◆作品名 『連鎖感染 chain infection』
◆発売日 2020年12月23日 ※書店により前後します。
◆定 価 1,750円(税別)
◆出版社 講談社
【あらすじ】
2019年,9月。千葉県にある神宮総合病院では重症患者が次々と運び込まれた。
共通するのは,脱水症状を伴う激しい腹痛。抗生物質を投与し,落ち着きを取り戻したかと思った後に突然高熱を発し,命を落とすという悲惨な結末もまた同じだった……。
これは人為的な病気=バイオテロなのか。
未知のウィルスに対し,援軍も知見もないまま孤立した病院内で医師達の決死の治療が始まる。
* 書き込まれた内容につきましては、掲載前にチェックを行います。
(すぐには掲載されませんので、ご了承ください。)
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