第10回受賞作「魔手」が,「虚の聖域 梓凪子の調査報告書」に改題されて講談社から出版されます。
過去の受賞作・優秀作に続き,「福ミス」の帯をつけて,全国の書店に並びます。
どうぞお楽しみに!
●作品名 「虚の聖域 梓凪子の調査報告書」
※受賞時作品名 「魔手」
●作者名 松嶋智左
※受賞時筆名 松嶋チエ
●発売日 2018年5月17日(木) ※書店によって前後します。
●価 格 1,700円(税別)
●出版社 講談社
【あらすじ】
梓凪子は,三十三歳で独身。元女性警察官で現在は大手町興信所に勤めている。
ある日,甥である中学生の輝也が屋上から飛び降りた。姉の未央子とのあいだには根深い確執があるが,ある条件と引き換えに,自殺の理由を調べることになった。
教師らだけでなく,輝也の親友や未央子さえもなにかを隠そうとするなか,凪子は,持ち前のホットでタフな気性を武器に,興信所の所長や年下の同僚,同期の女刑事らをも巻き込みながら,真相を明らかにしていく。
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(すぐには掲載されませんので、ご了承ください。)
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