第6回福ミス第1次選考(第1回目)で、すでに通過した14作に加え、第2回目発表分として次の3作を通過作品とします。
今後、第1次選考通過(第3回目発表分)作品ならびに第1次選考の最終結果を8月中旬に発表します。
どうぞお楽しみに。
なお、第2次選考の結果は9月上旬、受賞作決定は10月に発表する予定です。
※詳しい選考方法の説明は、福ミスHP「選考方法」からご覧いただけます。
■第1次選考通過(第2回目発表分)作品【3作品】 ※順不同・括弧内は筆名
・K大学の殺人(杉浦由規)
・A Fortune Teller・或る占い師(長坂伊佐夫)
・ビリーバーの賛歌(明利英司)
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福ミス第3回優秀作『キョウダイ』の作者、嶋戸悠祐さんの新刊『セカンドタウン』が発売されました。
外界と隔てられた町「セカンドタウン」が内包する闇。その真実に触れたとき、人々は何を思うのか。
嶋戸さんが放つ戦慄の最新作、どうぞご堪能ください。
●作品名 『セカンドタウン』
●発売日 2013年8月7日(水)
●定 価 945円(税込)
●出版社 講談社ノベルス
【あらすじ】
高い塀に囲まれた町、セカンドタウン。その郊外にある井戸から、高校教師の中山が救出された。井戸の底での恐怖体験を教え子の戸丸に語った彼は、病院の屋上から飛び降り命を絶つ。中山が遭遇したという異形の男。町の治安を管理する『自治体』。町の中心にある、さらなる塀で囲まれた『塀の中』と、飛び回る羽虫――。戸丸は事件をきっかけに町に疑念を抱き始めるが、語り合った友人、祝詞は一編の物語を遺して姿を消す。物語が秘めたセカンドタウンの真実とは――!?
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