福ミス第4回受賞作『誰がための刃 レゾンデートル』の作者、知念実希人さんの新刊『ブラッドライン』が発売されました。
2作目の書き下ろしとなる今作も、その医学的知見をフルに活かした長編医療ミステリーです。
どうぞお楽しみください。
●作品名 『ブラッドライン』
●発売日 2013年7月22日(月)
●定 価 1,890円(税込)
●出版社 新潮社
【あらすじ】
止まらない鮮血、鳴り響くアラーム、飛び交う怒号。手術室は悪夢の戦場と化した!腹腔鏡手術を受けていた准教授がありえない死を遂げた。教授選をめぐる疑惑、連続するドクターの怪死、異様な血液の謎。「missキシ」「1/2ダンス」の言葉は何を暗示するのか。若き外科医がたどり着いた慟哭の完全犯罪とは。圧巻の四百頁!
* 書き込まれた内容につきましては、掲載前にチェックを行います。
(すぐには掲載されませんので、ご了承ください。)
福ミス第3回優秀作「変若水」の作者、吉田恭教さんの新刊「ネメシスの契約」が発売されました。
「変若水」の主人公・向井俊介が活躍する、骨太ミステリー第2弾。
ぜひご一読ください。
●作品名 『ネメシスの契約』
●発売日 2013年7月17日(水)
●定 価 2,100円(税込)
●出版社 光文社
【あらすじ】
夕刊ニッポンの記者、周防正孝は8年前に起きた実父の事件を追っている。実父は新潟の漁港で元最高裁判事の首を模造刀で切断、自らも拳銃自殺したのだが、謎が多い。
ある日、厚労省の向井俊介から「スクープネタがある」と電話があった。向井は医療ミス疑惑の調査過程で、首切り事件の真相に関わる重大な事実に気付いたという。
そこには世間をにぎわす猟奇殺人、人権派弁護士の息子惨殺事件が絡んでいた―。
* 書き込まれた内容につきましては、掲載前にチェックを行います。
(すぐには掲載されませんので、ご了承ください。)
広島県立総合体育館(ひろしまグリーンアリーナ)周辺で開催される平和の交流イベント『ピース・フィールド』に,福山市のブースが出展。福ミス実行委員会事務局も参加し,福ミスのPRを行います。
福ミス書籍やオリジナルグッズの展示・販売のほか,福ミスグッズ等が当たる「お楽しみ抽選会」を実施予定。
みなさんのご来場をお待ちしています!
●日時:2013年(平成25年)8月2日(金)・3日(土)11時~20時
●場所:ハノーバー庭園(広島市中区基町)
*ひろしまグリーンアリーナの南側です。
福ミス係
* 書き込まれた内容につきましては、掲載前にチェックを行います。
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2013年5月10日に締め切った第6回福ミス応募60作のうち,第1次選考を通過した14作(第1回目発表分)は次のとおりです。
現在はまだ第1次選考の途中であり,今後,第2回目発表を7月下旬,第3回目発表を8月上旬に行う予定です。
第1次選考の最終結果は,8月上旬に決定します。
なお,第2次選考の結果は9月上旬に,受賞作の決定は10月に発表する予定です。
※詳しい選考方法の説明は,福ミスHPトップページから見ることができます。
■第1次選考通過(第1回目発表分)作品 【14作品】 ※順不同・括弧内は筆名
・寡婦の息子(河谷眞)
・東京スカイツリー殺人事件(遠野有人)
・麝香草荘のユディト(川辺純可)
・暗愚な野良犬(谷門展法)
・何も思い出せない(桐島裕)
・ネイピアの声を聞かせて(紫月悠詩)
・あなたが私に歌うことを教えてくれた(赤池秀文)
・師走のコウモリ(獅生啓翔)
・dog pound(若月香)
・フロンタルローブ(植田文博)
・金木犀は二度咲く(福田純二)
・逆位置の恋人(河上雅哉)
・凱旋なき王城のためのオラトリオ(斎藤稔)
・模型飛行機はどこへ行ったのか(上村桂介)
今回掲載されなかった作品も,次回の発表となるかもしれません。
ぜひ楽しみにしていてください。
(福ミス係)
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