コウモリ通信

第1回の応募総数を93作に修正

 2008年5月10日に締め切った,「第1回 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の応募作品数を91作から93作に修正いたします。
 すでに91作で発表しておりましたが,締め切り後に届いた2作品について,郵便事情等を考慮し,今回に限り特別に受け付けることを実行委員会会議で承認を受けました。これに伴い,第2回の応募要項では,締め切りを「2009年5月10日の消印有効」に変更しております。
 
 現在は第1次選考委員への原稿の発送準備中です。
 みなさま,選考の行方を楽しみに見守っていてください。
                          (福ミス係 T.T)

福ミス第2回応募要項発表

 

 

 

応募作品

 

自作未発表の日本語で書かれた長編ミステリー作品。400字詰原稿用紙350枚以上800枚程度。ワープロ原稿の場合はA4横に縦書き40字×40行とします。1枚目にタイトル,名前,400字詰原稿用紙換算枚数を記してください。

 

応募方法

 

1.原稿(ワープロ原稿の場合は印字したもの)。通しノンブルを入れ,右肩を綴じてください。

 

2.作品の電子データ(フロッピー,CD-R等)

 

3.作者プロフィール等  ※個人情報は守秘します。

 

 A.名前・ふりがな(ペンネームの場合は本名も明記),タイトル,400字詰原稿用紙換算枚数,住所,生年月日,職業,電話番号,メールアドレス

 

 B.プロフィール(来歴や文学歴など)を自由な形式で記してください(400字以内)

 

4.作品あらすじ(2,000字以内)

 

3,4はまとめて右肩を綴じてください。1~4を同時に応募先にご郵送ください(ファックス,メール等での応募は受付けません)。提出物は返却しません。二重投稿は受け付けません。

 

応募・問い合わせ先

 

ふくやま文学館「福ミス」係

 

720-0061 広島県福山市丸之内一丁目9番9号

 

Tel(084)932-7010 Fax(084)932-7020

 

URL:http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/bungakukan/fukumys/

 

応募資格

 

住所,年齢を問いません。受賞作以降も書き続ける意志のある方が望ましい。なお,受賞決定の後,2009年(平成21年)12月末日まで,選者の指導のもと,作品を推敲することがあります。

 

締め切り

 

2009年(平成21年)5月10日(日)消印有効

 

発 表

 

2009年(平成21年)10月(予定) 入賞者に通知ほか

 


 

正賞 トロフィー

 

副賞 受賞作品は協力出版社によって即時出版されるものとし,その印税全額

 

表彰式

 

2010年(平成22年)3月下旬(予定)

 

選 者

 

島田荘司

 

主 催

 

福山市,島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞実行委員会

 

協 力

 

講談社文芸図書第三出版部,光文社図書編集部,原書房第三編集部

 

事務局

 

福山市教育委員会社会教育部文化課

 

諸権利

 

出版権は,該当出版社に帰属します。

 

参 考

 

本賞は,引続き,毎年,同規格で募集します。

 

福ミス第1回の応募総数は91作!!

 5月10日(土)をもって,「島田荘司選 第1回福山ミステリー文学新人賞」の応募を締め切りました。気になる作品数は,なんと91作品!! 北は北海道から南は鹿児島まで,さらにカナダからの応募までありました。作者の年齢層も,10代から80代までと幅広く,「福ミス」を全国の多くの方々に認知していただけた結果と思っております。

 いままで福ミスを応援してくださった皆様に,あらためて御礼申し上げます。

 今後は,第1次審査を一般公募で募集した20名の審査員に,第2次審査を出版社(講談社・光文社・原書房)に,最終選考を島田荘司先生に行っていただき,10月には受賞作を発表する予定です。

 また,継続して第2回の募集も行い,毎年1作の受賞作を決定していくことになります。
みなさま,引き続き「福ミス」をよろしくお願いいたします。
                                 (福ミス係 T.T)

福ミス第一次選考委員説明会を開催

4月26日(土)、「ふくやま文学館」において、第一次選考委員に選ばれた方への説明会が開催されました。

全国の36名の中から選ばれた20名の選考委員のうち16名が参加され,島田荘司先生から直々に選考のポイントや、本格ミステリーの定義などについて説明が行われました。

105
皆さん熱心に聞き入っています。

1時間におよぶ説明と質疑応答のあとに、和やかな雰囲気の中でフリートークが行われました。はじめはみなさん緊張された様子でしたが、滅多にない機会を十二分に楽しんでいただけたと思います。

選考委員のみなさま、全国から参加していただき本当にありがとうございました。

 

翌27日、島田荘司先生は鞆の浦における坂本龍馬の足跡を訪ねられました。

目的は、10~11月に開催予定の「ミステリーイベント」の構想を練るためです。
島田先生は福ミス事務局員や地元の方の説明に熱心に耳を傾け、ご自身でも精力的に写真を撮っておられました。

何か新発見があったのかもしれません。 106

景色の良いところでも写真を撮らせていただきました。  107

実は鞆の浦には坂道も結構あるのですが、島田先生はまったく苦にせず歩いておられました。タイトなスケジュールだったにもかかわらず、その体力には脱帽いたしました。

 

第1回福山ミステリー文学新人賞の締切も近づいてまいりました。
10~11月のミステリーイベントにもぜひご参加ください。
(福ミス係 T.T)

 

福山駅新幹線ホームに福ミス看板

JR福山駅新幹線下り側ホームに福ミス看板が設置されました。
観光看板として、ばら祭や鞆の浦、福山城と並んで掲示されています。
看板は、「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の切り抜き文字と、このHPの時報画像として出てくる観光名所の10枚が使われています。
福山駅南口の大型看板とあわせ、多くの方に福ミスをPRできることと思います。
遠方からの方も機会があればぜひご覧ください。

(福ミス係)

100

101

ご利用に関するアウトライン

こうもり通信のご利用にあたり、注意事項などをおしらせしています。ご利用の前に必ず一読ください。

  • 2025年7月
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28293031