コウモリ通信

こうもり通信 第3号

はじめまして。「福ミス係」のYOと申します。暑い日が続いていますが、長編ミステリー、書いていらっしゃいますか?暑いときにこそ、長編執筆に挑戦を!(エールを送るばかりですが)

今朝(8月9日)、JR福山駅前に、福ミスの大看板が設置されました。デザインは、もちろん、007さん作のこのHPにちなんだもので、写真家の寺澤太郎さん撮影の島田荘司先生の肖像写真とあわせて、道行く人の目を引いていました。駅の南口を一歩出たら、すぐ真正面に、島田先生が…という状態です。かなりすごいことになっいて、島田ファンは必見ですよ。島田先生とツーショットだってできちゃいます(笑)写真のように、看板の下方が隠れて見えなくなっていますが、9月には、ガードレールがとれるそうです。それから、この看板は、今後、画像が追加されて大きくなるということです。追加される画像は、このHPをご覧になっている皆様にはもうお馴染みかもしれませんが、こうもり模様で彩られた福山城(ビデオアーティストの梶高慎輔さんのデザインです)などが検討されています。長期にわたって設置される予定なので、秋の講演会や、ふくやま文学館での展示で、「福山へ行ってみよう」と思っていらっしゃる方もご覧いただけますよ。

ついでに、ちょっとだけ宣伝しておきたいのですが、今、ふくやま文学館では、その「島田荘司展Ⅱ―ミステリーとは、限りなく脳の小説である―」の展示や図録の準備をしています。ファンの方による島田先生の愛車の模型や、島田先生の本を手作りで装丁した本なども展示します。もし、ご自分で、島田先生の作品に関係して作られたものがある方は、ご一報ください。思い入れのあるものがあると、盛りあがりますので、展示させていただきたく思っています。それでは。

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福ミス係 (YO)

福ミス係からのお知らせ

島田荘司講演会を開催します!!  ※入場無料

 

演題:「脳の物語としてのミステリー」
日時:2007年10月8日(月・祝) 午後1時30分~3時 ※終了後サイン会を実施します。   
場所:広島県民文化センターふくやま
定員:530人 ※先着。親子室・手話通訳・要約筆記あり
申込方法:2007年9月28日(金)(必着)までに、往復はがき(一人1枚)で、住所・名前・電話番号(返信用にも住所・名前を記入)・親子室希望はその旨を記入の上、ふくやま文学館「福ミス」係までお申込みください。
問い合せ先:ふくやま文学館「福ミス」係
〒720-0061 福山市丸之内1-9-9
TEL 084-932-7010 FAX 084-932-7020

たくさんの方のご応募をお待ちしています。

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こうもり通信 第2号

MMです。
更新、久々になってしまい申し訳ありません。
今事務局では、福ミス事業にあれこれとあわただしくなっています。
何があわただしいかというと・・・
まず、時報の画像の準備です。
島田先生にいろいろと撮影のアドバイスをいただくのですが、めざすものには程遠いようで、何度となく、ロケハン、撮影を繰り返しています。
それでもなかなかUPできない状況で、時報画像を楽しみにしていただいている方、大変申し訳ありません。
梅雨が明けるまでは、薄暗い梅雨空を恨めしく思っていましたが、いざ、梅雨が明けてあつ~い「夏」の天気になっても、意外と空や山はすっきり晴れ渡ることはないのです。
これまででいちばん過酷だったのは、「山野峡」の参考画像の撮影でしょうか。
雨の降る中、車で小1時間、だれも通らない山奥で撮った滝はとても大変でした。
撮影位置へ行くまでに、険しくながーい階段(つるつるですべりやすく幅は20cmもない)を一歩一歩カメラを抱えて下り、暗い岩場からアングルを確認するために撮影。
結果、これは使えないと確認できました。
「マムシに注意!」の看板におびえながら、傘をさしての強行軍、車に戻った時には汗がぽたぽたとめどなく流れていました。
「平家谷」の撮影も、雲の流れを待ちつつ、蚊にいやというほどさされながらという孤独なものでした。
苦労した撮影はほかにも数々ありますが、それはまた追々と・・・。
画像以外にも、現在、大きな看板を福山駅前に設置する準備や、ポスター・チラシの作成などに奮闘中です。
今後の福ミスの活動をお楽しみに。(ブログでお知らせしま~す)

32 33 福ミス係(MM)

こうもり通信 第1号

祝!HP開設。

福ミス係MMです。島田先生、007氏をはじめ、多くの方のご協力で開設することができました。ありがとうございました。ただ一部未完成で、これから徐々に完成度を高めて(というよりどんどん進化していきたいですね)いきますので、楽しみにしていてください。24枚の時報の画像、見ていただきましたか?半分くらいは画像が入っていないので、がっかりした方も多いのでは・・・。スミマセン。観光写真やパンフレットなどのありきたりの写真ではなく、今までにないすばらしい画像を現在準備中です。がんばって揃えるようにしますので、もうしばらくお待ちください。揃った時点で、何かが始まる・・・予定です。乞うご期待!通信第1号なので、少し前になりますが、賞創設の記者会見のときのことについて紹介したいと思います。会見は、4月26日に福山(福山ニューキャッスルホテル)、27日に東京(都市センターホテル)で行われました。実行委員長の羽田福山市長や島田先生をはじめ出版社の方々などに出席していただき、両日、報道陣もたくさん取材に来てくださいました。会場設営など慣れないことばかりでしたが、会見後、地元の記者さん方にも、これまでにない趣向をこらした会見でおもしろかったと言っていただきました。もちろん、島田先生にご出席いただいたのがいちばんの効果ではありますが。東京では、「福山」を知っていただくよう観光パンフなどの資料はもちろん、ばらの花やばらのピンバッジを配ったり、折りばら(折り紙で折ったばら←結構むずかしい)を紹介したり、とできる限りのPRをしました。配信された島田先生の画像には、バックにばらいっぱいのポスターが写っていて、少しは苦労が報われたかな、とひそかに喜ぶMMでした。

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〈記者会見福山会場〉 〈記者会見東京会場〉 〈折りばら〉

成果も少なからずあったようで、地元の新聞やテレビはもちろん、東京版・全国版の紙面や共同通信配信による地方新聞のニュース(9紙で確認)に取り上げていただきました。また、『公募ガイド』(公募ガイド社)や『ジャーロ』(光文社)にも掲載していただいています。大変ありがたいことです。ですが、PRの本番はまだまだこれから。ポスターやチラシももうすぐ出来上がりますので、バンバンしていきたいと思います。今のところ、応募はまだありませんが、連日問い合わせがきています。長編ミステリーですので、お気軽にというわけにはいきませんが、ドシドシ応募してください。お待ちしています。

ブログは今後書き込み可能なものにする予定です。

ご意見などありましたら、今のところはふくやま文学館

E-mail bungakukan@city.fukuyama.hiroshima.jp

へメールしてください。福ミス係(MM)

ご利用に関するアウトライン

こうもり通信のご利用にあたり、注意事項などをおしらせしています。ご利用の前に必ず一読ください。

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