第1次選考通過作品の3回目発表分として、次の1作が決定しました。
・人はそれほど強くなれるのでしょうか(工藤真)
これまでの20作とあわせ、合計21作が第1次選考通過作品となりました。
今後、第2次選考で4作に絞られ、最終選考で受賞作1作が決定し、10月に発表する予定です。
第2次選考の結果発表は、9月上旬です。皆さんお楽しみに!
◆第1次選考通過作品【21作】 ※順不同・括弧内は筆名
・捩れた位相(瞬那浩人)
・悲しみのシンフォニー(野乃はるか)
・最後のテロリスト(工藤俊)
・巨大台風(小早川真彦)
・1978からの片思い(五月たぬき)
・めっそう(佐藤仲造)
・クラウスに至る方式は(紫月悠詩)
・神在月のあしあと(岡田浩司)
・Monsters(光井陽子)
・十三回忌―唐破風荘殺人事件―(そっこう詩人)
・人はそれほど強くなれるのでしょうか(工藤真)
・デート橋の殺人(杉浦由規)
・逢魔時(祥円)
・ベンヤミン院長の古文書(金澤マリコ)
・たとえ世界に背いても(神谷一心)
・替え玉(高原山光一郎)
・背中で疼きし残斬(谷門展法)
・不可視激流(織江耕太郎)
・奪われし声の代償(伊原柊人)
・アイドルを探せ!(夏北航希)
・八年荘の怪事件(小川将吾)
第6回優秀作『ビリーバーの賛歌』(明利英司)が、講談社ノベルスから出版されました。
出版にあたり、『旧校舎は茜色の迷宮』に改題されています。
青春ミステリーの新星が描く、瑞々しくも鮮烈な本格学園ミステリー。
ぜひご一読ください!
●作品名 『旧校舎は茜色の迷宮』
●発売日 2014年8月7日(木) ※書店によって前後します。
●定 価 1,080円(税込)
●出版社 講談社
【あらすじ】
一年前の秋、白石秋美の通う高校では、人気教師・宇津木が旧校舎内で何者かに殺害される事件が起きた。そして、翌年の同じ日に、こんどは秋美の慕う男性教師・小垣が同じ旧校舎から飛び降りて死亡する。怪奇話が大好きな空手部の渋谷新司と、それらの話を全く信じない生徒会長の木吉吾朗とともに、二人の死の真相に迫ろうとする秋美。
二つの事件を繋ぐ闇を追う刑事も巻き込みながら、迎えた文化祭の夜。隠され続けていた真実が、秋美の前に現れる――。
第7回福ミス第1次選考(第1回目)で、すでに通過した17作に加え、第2回目発表分として次の3作を通過作品とします。
今後、第1次選考通過(第3回目発表分)作品ならびに第1次選考の最終結果を8月中旬に発表します。
どうぞお楽しみに。
なお、第2次選考の結果は9月下旬、受賞作決定は10月に発表する予定です。
※詳しい選考方法の説明は、福ミスHP「選考方法」からご覧いただけます。
■第1次選考通過(第2回目発表分)作品【3作品】 ※順不同・括弧内は筆名
・神在月のあしあと(岡田浩司)
・逢魔時(祥円)
・不可視激流(織江耕太郎)
2014年5月10日に締め切った第7回福ミス応募68作のうち,第1次選考を通過した17作(第1回目発表分)は次のとおりです。
現在はまだ第1次選考の途中であり,今後,第2回目発表を7月下旬,第3回目発表を8月上旬に行う予定です。
第1次選考の最終結果は,8月上旬に決定します。
なお,第2次選考の結果は9月上旬に,受賞作の決定は10月に発表する予定です。
※詳しい選考方法の説明は,福ミスHPトップページから見ることができます。
■第1次選考通過(第1回目発表分)作品 【17作品】 ※順不同・括弧内は筆名
・捩れた位相(瞬那浩人)
・悲しみのシンフォニー(野乃はるか)
・最後のテロリスト(工藤俊)
・巨大台風(小早川真彦)
・1978からの片思い(五月たぬき)
・めっそう(佐藤仲造)
・クラウスに至る方式は(紫月悠詩)
・Monsters(光井陽子)
・十三回忌‐唐破風荘殺人事件‐(そっこう詩人)
・デート橋の殺人(杉浦由規)
・ベンヤミン院長の古文書(金澤マリコ)
・たとえ世界に背いても(神谷一心)
・替え玉(高原山光一郎)
・背中で疼きし残斬(谷門展法)
・奪われし声の代償(伊原柊人)
・アイドルを探せ!(夏北航希)
・八年荘の怪事件(小川将吾)
今回掲載されなかった作品も,次回の発表となるかもしれません。
ぜひ楽しみにしていてください。
(福ミス係)
第1回受賞者・松本寛大さんが参加された評論大全『北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅』が発売されました。
これまでの文芸評論書の常識を覆す圧倒的なボリュームと高いクオリティを誇る1冊です。
詳しくは別添のチラシをご覧ください。
●作品名 北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅
●価 格 8,100円(税込)
●出版社 寿郎社
【作品紹介】
阿部公房・荒巻義雄の古典的作品から清水博子・円城塔の実験的作品、アイヌ民族の口承文学、北海道を描いた知られざる海外作品、北海道の風土にかかわる映画・アニメ・音楽にいたるまで――。
倦まざる批評実践が北海道文学・北海道SFの〈世界文学〉に直結する進取性と可能性を照らし出す。
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