5月10日(土)をもって,「島田荘司選 第1回福山ミステリー文学新人賞」の応募を締め切りました。気になる作品数は,なんと91作品!! 北は北海道から南は鹿児島まで,さらにカナダからの応募までありました。作者の年齢層も,10代から80代までと幅広く,「福ミス」を全国の多くの方々に認知していただけた結果と思っております。
いままで福ミスを応援してくださった皆様に,あらためて御礼申し上げます。
今後は,第1次審査を一般公募で募集した20名の審査員に,第2次審査を出版社(講談社・光文社・原書房)に,最終選考を島田荘司先生に行っていただき,10月には受賞作を発表する予定です。
また,継続して第2回の募集も行い,毎年1作の受賞作を決定していくことになります。
みなさま,引き続き「福ミス」をよろしくお願いいたします。
(福ミス係 T.T)
更新日:2008年05月12日 Comment(1)
4月26日(土)、「ふくやま文学館」において、第一次選考委員に選ばれた方への説明会が開催されました。
全国の36名の中から選ばれた20名の選考委員のうち16名が参加され,島田荘司先生から直々に選考のポイントや、本格ミステリーの定義などについて説明が行われました。
1時間におよぶ説明と質疑応答のあとに、和やかな雰囲気の中でフリートークが行われました。はじめはみなさん緊張された様子でしたが、滅多にない機会を十二分に楽しんでいただけたと思います。
選考委員のみなさま、全国から参加していただき本当にありがとうございました。
翌27日、島田荘司先生は鞆の浦における坂本龍馬の足跡を訪ねられました。
目的は、10~11月に開催予定の「ミステリーイベント」の構想を練るためです。
島田先生は福ミス事務局員や地元の方の説明に熱心に耳を傾け、ご自身でも精力的に写真を撮っておられました。
実は鞆の浦には坂道も結構あるのですが、島田先生はまったく苦にせず歩いておられました。タイトなスケジュールだったにもかかわらず、その体力には脱帽いたしました。
第1回福山ミステリー文学新人賞の締切も近づいてまいりました。
10~11月のミステリーイベントにもぜひご参加ください。
(福ミス係 T.T)
更新日:2008年04月28日 Comment(7)
JR福山駅新幹線下り側ホームに福ミス看板が設置されました。
観光看板として、ばら祭や鞆の浦、福山城と並んで掲示されています。
看板は、「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞」の切り抜き文字と、このHPの時報画像として出てくる観光名所の10枚が使われています。
福山駅南口の大型看板とあわせ、多くの方に福ミスをPRできることと思います。
遠方からの方も機会があればぜひご覧ください。
(福ミス係)
更新日:2008年04月01日 Comment(0)
第1次選考委員を広く全国から公募したところ、36人(募集20人程度)の応募があり、審査の結果20人を決定しました。
選考委員として委嘱する方の内訳は、広島県内10人(うち市内4人)、県外10人、女性11人、男性9人となっています。
応募者は、定員を大きく上回り、レベルは大変高くほとんど紙一重で、審査には大変苦慮しました。関係出版社及び事務局において、総合的に判断して決定しました。
結果は、本日付けで本人宛通知しました。
今後とも同新人賞事業にご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。
福ミス係
更新日:2008年02月22日 Comment(2)
12月から1月末まで、福ミス第1次選考の選考委員を広く全国から公募したところ、20人程度の募集に対し、36人のご応募をいただきました。
内訳は、広島県内22人(うち福山市内12人)、県外14人、女性23人、男性13人となっています。
事務局としても予想を大きく上回る応募に大変喜んでいます。ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。
現在、関係出版社及び事務局において審査をしているところです。結果は、2月末ごろ本人宛通知する予定です。
福ミス係
更新日:2008年02月06日 Comment(0)
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