受賞作紹介ページに、第6回作品の情報を掲載しました。
ぜひ、ご覧ください。
福ミス書籍は,全国の書店で取り扱っています。
~島田荘司選 第6回 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞~
◆受賞作 「経眼窩式(けいがんかしき)」 作者:植田文博(うえだふみひろ)
※「フロンタルローブ」から改題。
◆優秀作 「旧校舎は茜色の迷宮(きゅうこうしゃはあかねいろのめいきゅう)」 作者:明利英司(めいりえいじ)
※「ビリーバーの賛歌」から改題。
「屋上と、犬と、ぼくたちと(おくじょうと、いぬと、ぼくたちと)」 作者:若月香(わかつきかおり)
※「dog pound」から改題。
「焼け跡のユディトへ(やけあとのゆでぃとへ)」 作者:川辺純可(かわべすみか)
※「麝香草荘のユディト」から改題。
* 書き込まれた内容につきましては、掲載前にチェックを行います。
(すぐには掲載されませんので、ご了承ください。)
福ミス第3回優秀作「変若水」の作者、吉田恭教さんの新刊「堕天使の秤」が発売されます。
向井俊介シリーズ第三弾となる今作は、本格トリックを織り込みながらも、真の正義とはなにかを問う力作ミステリー。
どうぞお楽しみください。
●作品名 「堕天使の秤」
●発売日 2014年12月11日(木) ※書店によって前後します
●定 価 2,054円(税込)
●出版社 光文社
【あらすじ】
最後に選ぶのは、正義か、愛か――
警察組織と闇の医療組織が互いの信念をかけて戦う社会派ミステリー
環状八号線で偽造外交官ナンバーのSUV車が事故に巻き込まれた。乗っていたのは医師二人と麻酔薬で眠らされた男女で、拉致事件の疑いがかかり、警視庁捜査一課で祖父も警官だった南雲、娘が心臓移植待ちをしている茂木らが捜査にあたる。調べが進むうち、厚生労働省の向井俊介が調べている年金詐取事件とこの拉致事件との関係が見えてくる。その背後には複雑な問題をはらんだ悲しき組織的犯罪があった――。
* 書き込まれた内容につきましては、掲載前にチェックを行います。
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福ミス第4回受賞作「誰がための刃 レゾンデートル」の作者,知念実希人さんの新刊「仮面病棟」が発売されます。
現役医師が描く <本格ミステリー×医療サスペンス>!
どうぞお楽しみください。
●作品名 「仮面病棟」
●発売日 2014年12月5日(金) ※書店によって前後します
●定 価 640円(税込)
●出版社 実業之日本社(実業之日本社文庫)
【あらすじ】
怒濤のどんでん返し,一気読み注意!!
強盗犯により密室と化す病院。息詰まる心理戦の幕が開く!
療養型病院にピエロの仮面をかぶった強盗犯が籠城し,自らが撃った女の治療を要求した。先輩医師の代わりに当直バイトを務める外科医・速水秀悟は,事件に巻き込まれる。秀悟は女を治療し,脱出を試みるうち,病院に隠された秘密を知る--。そして「彼女だけは救いたい・・・・・・」と心に誓う。閉ざされた病院でくり広げられる究極の心理戦。迎える衝撃の結末とは。
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(すぐには掲載されませんので、ご了承ください。)
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