コウモリ通信

第14回受賞者 白木健嗣氏、新作出版! 

第14回を受賞し,『ヘパイストスの侍女』を出版した白木健嗣さんが新作を出版しました!

【作者からのコメント】

デビュー作の出版から一年半以上もかかってしまいましたが、ようやく受賞後第一作を発表することができました。
本作は著者の地元・三重県四日市市を舞台に据えた怪奇ミステリーとなっております。王道のミステリーに仕上がりましたのでお楽しみいただけましたら幸いです。

 

・作品名:『抜け首伝説の殺人 巽人形堂の事件簿』

・作者名:白木健嗣

・発売日:2023年10月25日

・価 格:1,800円(税別)

【あらすじ】

三重県の四日市で江戸時代から続く老舗造り酒屋・加賀屋酒造の創業者一家に、殺人事件が起こった。生首が酒蔵で見つかり、胴体は屋敷で布団に寝かされていたという。加賀屋酒造には、門外不出の酒米・間歩守とその米を材料にした地域を代表する銘酒・間歩錦がある。繁盛を妬んだ同業者の仕業なのか? 一方で、この酒造には奇妙な言い伝えがあった。創業者は妖怪・抜け首の血を引く一族だというのだ。酒造を訪れていた人形師・巽藤子は、頼まれもしないのに事件に首を突っ込む。まるで、因果の歪みに魅せられているように。

【第14回受賞者 白木健嗣氏、新作出版! 】 - 【新規投稿】
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