福ミス第3回受賞作「檻の中の少女」(原書房)の作者、一田和樹さんの最新刊が、講談社から発売されました。
今回は、なんと、ファンタジーです!!
ライトノベルのため、親しみやすく、作者名は「いちだかづき」となっています。
本格ミステリーとはまた違った一田さんの作品を、ぜひお楽しみください。
作品名 「式霊の杜」
発売日 2012年6月5日(書店によって前後します)
定 価 630円(税込)
出版社 X文庫ホワイトハート(講談社)
【あらすじ】
生まれながらにして特殊な能力を持つ「式使(しきし)」たちは、麗郷(れいきょう)大陸の北の果て、「式霊(しきれい)の杜」で暮らしていた。
式使として生まれた西緒(にしお)と張良(ちょうりょう)は、幼いころより互いに惹かれあっていたが、始皇帝により式霊の杜が滅ぼされた際、離ればなれになってしまう。
西緒は一人になってからも、張良を探し求め旅をしていた。
五年後、楚の国で再開した二人は、歴史の奔流にのみ込まれながらもお互いの思いを必死に紡ごうとするが・・・・・・。
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