本日、第11回受賞作「さよならをもう一度」が「幻の彼女」に改題されて光文社から出版されました。
歴代の受賞作・優秀作・準優秀作に続き,「福ミス」の帯をつけて全国の書店に並びます。
どうぞお楽しみに!!
・作品名 「幻の彼女」
※受賞時作品名「さよならをもう一度」
・作者名 酒本歩
・発売日 2019年3月18日
※書店によって前後します。
・価 格 1,500円(税別)
・出版社 光文社
【あらすじ】
ドッグシッターの風太に一通の喪中はがきが届く。以前交際していた美咲の訃報だった。まだ32歳なのにと驚く。ほかの別れた恋人、蘭、エミリのことも思い出し連絡を取ろうとするが、消息がつかめない。
別れたとは言え、三人は風太にとって大切な女性だった。彼女たちに何が起きているのか。いてもたってもいられない風太は三人のことを調べ始める。彼女たちの友人、住んでいた家、通っていた学校。しかし、彼女たちはまるで存在しなかったかのように、一切の痕跡が消えてしまっていた。
あり得ないことに激しく動揺し、混乱する風太。消耗しつつも、彼女たちの生きた証を捜し続けるが・・・・・・。
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(すぐには掲載されませんので、ご了承ください。)
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