第9回受賞作「殺人者は手に弓を持っている」(須田狗一)が,「神の手廻しオルガン」に改題されて光文社から出版されます。
過去の受賞作・優秀作に続き,「福ミス」の帯をつけて,全国の書店に並びます。
どうぞお楽しみに!
●作品名 「神の手廻しオルガン」
●発売日 2017年5月18日(木) ※書店によって前後します。
●価 格 2,052円(税込)
●出版社 光文社
【あらすじ】
1942年,ナチスの国家保安本部長官ハイドリヒがプラハで暗殺される。
それから72年後,犬山市の山中で,心臓をえぐられ左腕を切り落とされた老人の死体が発見される。老人はポーランド語で「手回しオルガンが死んだ」と書いた手帳を残していた。
その頃,私,翻訳家の吉村学はたまたま出会ったポーランドの女子留学生アンカの面倒を見ていたのだが,そのアンカがある日突然ワルシャワに帰国してしまう。
不思議に思った私は,ワルシャワ行きを決意するが…
* 書き込まれた内容につきましては、掲載前にチェックを行います。
(すぐには掲載されませんので、ご了承ください。)
こうもり通信のご利用にあたり、注意事項などをおしらせしています。ご利用の前に必ず一読ください。