第16回選考優秀作「片翼のイカロス」(「片翼のイカロスは飛べない」改題)が光文社から出版されます。
【内容紹介】
島田荘司選第16回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞優秀作。 上空500mでヘリと人間が衝突⁉ 奇々怪々な謎と華麗なロジック――本格要素てんこ盛り。 相模湖畔に立つ豪邸に新人メイドとしてやってきた麻琴。その館には当主である碇矢コーポレーション代表の加州ほか、その華麗なる一族が住んでいた。レジャー開発の成功で莫大な資産を築き上げた加州だが、生まれつき足が不自由で、ギリシア神話のイカロスのように大空を飛び回ることを夢見ていた。館内で次々に起こる不審な事件……麻琴は生まれ持ったある能力を使い、不可思議な謎に挑む。
(作品情報について光文社HP) https://books.kobunsha.com/book/b10132783.html
発売日:2025年(令和7年)3月12日
作者名:野島夕照
出版社:光文社
価格:2,000円(税別)
第16回福ミス優秀作を受賞した本作は上空500mで人とヘリが衝突するという普通では起こりえない現象が発生します。なぜそのようなことが起きたのか。あなたはこの謎を解き明かせますか?
一気読み必死のこの作品、主人公である新人メイドの麻琴の謎解きをぜひ楽しんで読んでください。
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