コウモリ通信

島田荘司講演会を開催しました

 福ミス係です。 

 10月8日、島田荘司講演会「脳の物語としてのミステリー」を、広島県民文化センターふくやまで開催し、約470人の方にご参加いただきました。客席がほぼ埋まるほどで、好評のうちに無事終了することができました。ありがとうございました。

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 アジアで本格ミステリーの人気が沸騰し始めていることや、福山のミステリー文学賞が全国にも注目され、アジアにおける本格ミステリーの発展を担う賞にもなり得ることなど、また、最新作『リベルタスの寓話』についても、会場からの質問に答えてお話いただきました。

 

 講演会後に行ったサイン会にも、多くのファンの方が参加され、途中、会場をふくやま文学館に移した後も、長蛇の列でお待ちいただきました。先生は、お一人お一人に丁寧に対応され、皆さんと握手をしたり一緒に写真を撮ったり、親しくお話をしたりしていました。

 

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  前日、福山入りされた先生は、まず駅前の看板をご覧になり、その後ふくやま文学館で「島田荘司展Ⅱ」を観覧されました。

 

 このたびの先生の福山でのスケジュールは大変忙しいもので、大変お疲れになったと思います。が、私たちはこの機会に島田ワールドをしっかり体感できました。

 

 実行委員会では、今後もミステリー文学新人賞にかかわって楽しい催しを企画していきたいと思っていますので、皆さんからのご意見などいただければと思います。

 

 

※講演会開催中、要約筆記の内容に不備がありましたこと、この場をお借りしてお詫びいたします。

 

 

 

【島田荘司講演会を開催しました】 - 【新規投稿】
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  • これは一般参加なんですよね?誰のコメントもないと言う事は、ひょっとして誰も投稿していないという事?ん~それは寒い(笑)
    まぁそんな事はないでしょうから、何か訳があるに違いない。
     ちなみに当方、東京在住の1ミステリーファンです。海外物、特にクリスティー、ヴァンダイン、カー等。
     それにしても地方都市主催で本格ミステリー大賞とは実に頑張った物です。私のあまり好きではないクイーンをお題目にしているのが少々気にはなりますが、とにかくこれからも応援します。

    • 投稿者名:red

      ヒント・・・欲しいところですよねぇ。

    • 投稿者名:jinjin

      もうすでに、謎解き到達された方はいらっしゃるんですかね!?

    • 投稿者名:福ミス係

      福ミス係です。
      謎解きにチャレンジいただきありがとうございます。
      すでに応募はがきは何通かきています。
      非常に難しいので回答はほとんど無理かなと思っていたのですが、すごいですね~。
      ヒントはこの福ミスのHPにあります。
      ちなみに、皆さんはこのHPの時報画像はご存知ですか。
      毎時0分になると、あっと驚く画像が飛び出します。
      このような仕掛け盛りだくさんのHPをじーっくり見てください。何かわかると思いますよ。
      ご応募お待ちしています。

      一部Macのためか先に進めないという声がありますが、そのような方はぜひご連絡ください。使用中のOS、ブラウザ、バージョン情報があればすぐ調査いたします。
      bunka@city.fukuyama.hiroshima.jp

    • 投稿者名:こみぃ

      福ミス係さんのヒントで、謎解きできました~
      けっこう楽しかったですよ。

      結果をメールとか専用フォームで受け付けてくれたら、もっと気軽に応募できるんだけどな。

    • 投稿者名:福ミス係

      福ミス係です。
      クイズの応募がメールや専用フォームでできれば、というご意見ありがとうございます。
      クイズ開始にあたり、検討はしてみたのですが、メールの場合、日々多くの迷惑メールが届く中、不要メールと一緒にもし消してしまては(十分気を付けて削除はしていますが)といった心配や、万が一応募していただいた個人情報が流出してしまっては、との懸念から、アナログではありますがはがきでの応募とさせていただきました。
      もちろん、専用フォームも考えてみましたが、作成に時間(と予算も?)がかかってしまうこともあり、現在の応募方法になりました。
      ご了承ください。

      こみぃさんには、クイズ楽しんでいただけたようで、大変うれしいです。
      まだ解けない方も、残り2ヶ月足らずですが、頑張って応募してくださいね。

    • 投稿者名:樹里

      気づかない間にいろいろとコメントが増えてたんですね。全く気づきませんでした。
      コメントが増えているかどうか、わかりづらいですね。せっかくのヒントも、これではちょっと、と思いますよ。

    • 投稿者名:福ミス係

      福ミス係です。
      ヒントを含め新たにクイズのタイトルつくりましたので、謎解きクイズ関係のコメントは今後はそちらで。

“斜め屋敷(流氷館)”の模型-「斜め屋敷の犯罪」

現在、ふくやま文学館で開催中の「島田荘司展Ⅱ」において、“斜め屋敷(流氷館)”の模型-「斜め屋敷の犯罪」-を展示しています。制作は、K2 DESIGN Inc. (河口佳介、菊地智江、名越吉彦、三鼔篤史、山田幸恵、龍野裕平)です。この模型は、本展のために制作していただいたもので、実際の50分の1のスケールです。展覧会の入場者の方々からも、非常に高い評価をいただいています。ぜひ、この機会に「島田荘司展Ⅱ」にご来場ください。

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島田荘司先生も、この“斜め屋敷”の模型について、次のように述べられています。

 

「そして義弟の斉氏が今回、この展示のため、仲間と一緒に精密な模型を造ってくれた。この製作の過程で、彼にいろいろと細部について尋ねられたから、当時の発想をあれこれと思い出した。
自分は当時この建物を、鉄骨造りにも関わらず、外観はエリザベス王朝ふう、白壁に黒い木の柱を浮き立たせた英国チューダー王朝の様式、などと指定している。このようなことは、作中で展開するトリッキーな殺人計画には何の関係もなく、そう思うとやはりこの作は、英国趣味の絵描きが文字で描いた、立体画のようなものなのであろう。
斉氏とその仲間が、今回それを忠実に再現してくれた。この模型の出来は見事である。パソコン上でそのカラーの図面を眺めていたら、当時の思いがありありと甦り、ようやくこれで執筆当時の思いが完成した、という気分がした。」
-島田荘司自作解説 「斜め屋敷」 (「島田荘司展Ⅱ」のための書き下ろし)より

 

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謎解きクイズにチャレンジ!

実行委員会では、ミステリーのおもしろさを皆さんにも味わっていただこうと、このホームページに、謎解きクイズを仕掛けました。トップページのどこかからがスタートです。

御手洗潔や吉敷竹史の推理のごとく、あざやかに謎を解いて、素敵な賞品をGETしてください。

たくさんの応募お待ちしています。

《応募要項》

スタート・・・2007年10月3日(水)

賞 品・・・抽選で50人に、福山の特産、鞆の保命酒や、備後絣製品、おいしいお菓子の数々、そしてばらグッズなど、盛りだくさんの予定です。詳しくは、後日このこうもり通信でお知らせします。

発 表・・・発送をもって発表にかえます

応募期限・・・2007年12月31日(月)(消印有効)

応募方法・・・はがきに、ゴールのキーワード、住所、名前、電話番号を記入し後記へ

応募・問い合わせ・・・〒720-8501 広島県福山市東桜町3番5号 福山市役所文化課内

              福ミス「ミステリー謎解きクイズ」係

              TEL(084)928-1117、FAX(084)928-1736

 

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  • 打ち込むべき数字のことであっているのでしょうか?それともそれを打ち込んだ後、その次の段階のそのまた後に更なるイベントがあるのでしょうか?
    こちらのMACではそれ以上のイベントが興らなかったので、前の段階は単なるおまけなのか悩んでしまってます。

    ※コメントの謎解きの答えに関する部分を変えています。ご了承ください。(福ミス係)

    • 投稿者名:福ミス係

      福ミス係です。
      monstreさんのコメントなかなかお返事できなくてすみません。
      謎解きに挑戦いただきありがとうございます。
      いろいろと原因を調査中です。
      考えられるのはOSの可能性です。
      FLASH(福ミスコンテンツのアプリケーション)は今までに、いろいろなホームページで使っていますし、むしろFLASHはOSを気にする事なく多彩な表現ができるコンテンツ作成アプリケーションという謳い文句で、一部にはMacの方が強いとも言われています。
      できればmonstreさんのOSを教えていただければと思います。
      ほかにもいろいろ原因が考えられますので、お手数ですが、
      bunka@city.fukuyama.hiroshima.jp
      へ直接ご連絡いただけないでしょうか。
      よろしくお願いします。

島田荘司講演会、サイン会について

10月8日(月・祝)の島田荘司先生の講演会「脳の物語としてのミステリー」、近づいてまいりました。多くの方々から、お申し込みの往復はがきをいただき、本当にありがとうございました。もし、まだ返信はがきがまだ届いていないなどのご不明な点がございましたら、ふくやま文学館「福ミス係」まで、お問い合わせください。TEL 084-932-7010

講演会終了後のサイン会につきまして、皆様から、ご質問をいただいています。

10月8日は、講演会会場にて書籍販売を行います。
新刊となる『リベルタスの寓話』(講談社)、『犬坊里美の冒険』(光文社)、『溺れる人魚』(原書房)、ふくやま文学館図録『島田荘司展Ⅱ』他を販売します。
これらの書籍を購入いただいた方先着50名を対象に、講演会会場にて、サインを行います。
それ以降の方はふくやま文学館にてサイン会を行います(※15時30分より、ふくやま文学館で整理券を配布いたします)。
※ふくやま文学館では、「島田荘司展Ⅱ」を開催しておりますので、講演会にお越しの方は、ぜひお立ち寄りください。(この展示のために島田荘司先生に書き下ろしていただいた自作解説<12作品>や、担当編集者による「島田荘司の<肖像>」、K2 DESIGN制作の「斜め屋敷の犯罪」の模型、など、盛りだくさんの内容となっています。)

島田先生に、一人でも多くの方々に、サインをしていただけるよう、書籍の持ち込みは、できるだけお控えください。それでも、強く希望される方は、お一人様1冊のみでお願いいたします。
どうぞ、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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