コウモリ通信

映画「少女たちの羅針盤」情報

映画「少女たちの羅針盤」の製作に携わったスタッフ・ルームからの情報をお知らせします。

(2010年7月27日)
1 25日間の撮影でクランク・アップ
全89シーンを撮影終了し,7月26日夜にクランク・アップしました。
撮影はスタジオを全く使わないオールロケで福山市内では30ヶ所となり,随所に福山の情景がカメラに収められました。
6月29日にクランク・インし,翌30日から撮影に入り25日間の長丁場の撮影も多くの市民の方々のご協力で事故もなく無事終了しました。
撮影の前半は梅雨空を見上げながらの連日でありましたが,後半は猛暑と炎天下となったものの撮影日程は快調に進行しました。
2 スタッフの横顔
撮影部:現場の活気切り取る
映画づくりはオーケストラ,技術者が集い監督のために作品をつくる。
照明部:多彩な光で奥行き感
窓の外から照明を当て,晴れの日でも雨の日でも同じ天気に見せる。
美術・装飾部:校舎の空気感を生かす
休部となった演劇部室に「羅針盤」のメンバーが再び命を吹き込んだ。
録音部:音あふれる街で奮闘
駅のベル,工事現場などあふれる街の音が,セリフと重ならないよう。
演出部:人一倍気配り細やか
観光映画には無い福山を描き、羅針盤の活動をしっかりと表現。
製作部:撮影調整に福山市内を奔走
一ヶ月にも及ぶロケは,昼食時の唯一リラックスできるひと時に配慮。
車両部:人も機材も確実輸送
撮影,録音,照明などの機材のロケ車と役者のキャストバスを運行。
3 ロケ中のキャストの姿
成海 璃子:堂々たる「瑠美」役の演技に魅了。
忽那 汐里:「江嶋 蘭」の心境を自然体で表現。
森田 彩華:爽やかな笑顔で「バタ」役にうっとり。
草刈 麻有:あどけない表情での「かなめ」役に見惚れる。
黒川 智花:「なつめ」役の存在化はこの映画の魅力。

※2011年春「羅針盤の生まれた」福山での先行公開を乞うご期待ください。

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