コウモリ通信

島田先生ご一行、鞆の浦を散策

3月29日に島田荘司先生・綾辻行人先生・柄刀一先生・部谷京子さん・石塚桜子さんたちを、鞆の浦にご案内いたしました。ガイドは「えっと福山」にも紹介されている宮本さんお願いしました。

風はやや冷たかったですが、天気も良く、散策には絶好の日和でした。沼名前神社・医王寺・太田家住宅・対潮楼・鞆の浦歴史民俗資料館などを一日かけてゆっくり見学され、福山駅への帰途には国宝の明王院にも立ち寄られました。

桜がまだ満開になっていなかったのが残念ですが、皆さん鞆の浦を満喫されたようです。

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(医王寺にて撮影)

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第1回表彰式・記念パーティー開催!!!

第1回受賞作である「玻璃の家」の作者の松本寛大(まつもとかんだい)さんに,正賞のトロフィーと福山特産品が福ミス実行委員長である羽田皓福山市長から贈られました。合わせて優秀作の水生大海(みずきひろみ)さんにも賞状と福山特産品が贈られました。

「玻璃の家」はすでに全国の書店で発売されておりますが,なんと,水生さんの「罪人いずくにか」も「少女たちの羅針盤」と改題されて,原書房よりこの夏に出版されることが発表されました。優秀作は今回特別に設けたものですが,島田先生と編集者,水生さんのご尽力により出版される運びとなったものです。松本さんと水生さんの今後のご活躍を心より願っております。

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また,島田先生のご縁によりお招きできた綾辻行人さん,柄刀一さん,部谷京子さん,光原百合さんにもごあいさつをいただきました。

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島田先生のご友人で,「玻璃の家」のカバーイラストを描かれている画家の石塚桜子さんからは100号の大作「地に足をつけて星をつかもう」をご寄附いただきました。

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2007年4月の賞創設以来,2年間かけてようやく第1回事業に節目を迎えることができました。この場を借りて,島田荘司先生,講談社・光文社・原書房の編集者の皆さま,第1次選考委員の皆さま,島田先生のご紹介で福ミスにご協力いただいた皆さま,福ミスを応援していただいた全国の皆さま,そして何より,この新人賞にご応募いただいた作者の皆さまに対して心より御礼を申し上げます。

 

第2回事業も頑張ってまいりますので,今後とも福ミスをよろしくお願いいたします。

(福ミス係T.T)

 

 

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福ミス第2回選考委員説明会を行いました

島田荘司選 第2回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞にむけて、第1回から再任17

と新たに加わった4名の計21名の選考委員に向けて、第1次選考についての説会を行いま

した。

       

説明会では島田先生・光文社・原書房・講談社の編集者も交え,第2回事業に向けて前向き

な意見交換がなされ、非常に有意義な説明会となったと思います。この説明会に欠席された

選考委員の方には、後日説明会の内容を記録したDVDをお送りすることになっています。

第2回の応募締め切りまで残り約40日です。

たくさんのご応募お待ちしております。(福ミス係 T.T)

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第1回受賞作『玻璃の家』出版

福ミス第1回の受賞作『玻璃の家』(松本寛大作)が3月17日に講談社より刊行されました。

受賞決定後、島田先生の指導により推敲され、さらに充実した作品に仕上がりました。

「一読、この作はもう充分に傑作の領域にあると感じて、このような高度で緻密な本格ミステリー作品が、福ミスのような地方の小賞に投じられてきたことに感謝した」

と、島田先生絶賛のこの作品、ぜひご一読を!!

●あらすじ

アメリカ、マサチューセッツ州を舞台に、11歳のコーディ少年は、もぐりこんだ幽霊屋敷で、死体を焼く不審人物を目撃します。しかし、少年は「相貌失認(そうぼうしつにん)」の患者で、人の顔を認識できません。あいまいで影響されやすい人間の記憶や不完全な認識をこえて、少年の見たという「なんとも言い難い表情」の解明に、日本人留学生、若き心理学者のトーマ・セラが挑みます。

(福ミス係)

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