コウモリ通信

水生大海の新刊「ランチ合コン探偵」発売!

福ミス第1回優秀作「少女たちの羅針盤」の作者,水生大海さんの新刊「ランチ合コン探偵」が発売されます。
全7話のグルメ&ラブ・本格ミステリー。
ぜひご一読ください。

 

●作品名  『ランチ合コン探偵』
●発売日  2014年9月11日(木)  ※書店によって前後します。
●定  価  1,512円(税込)
●出版社  実業之日本社

 

【あらすじ】
阿久津麗子(彼氏募集中)と,天野ゆいか(ミステリーマニア)は,大仏ホーム経理部に所属するOL。麗子が,SNSで知り合った男性との合コンをセッティング。昼食を共にするゆいかに声をかけ,二人はイタリアンレストランに向かった。相手は食品会社に勤めるサラリーマン。話しているうちに,自社ビルのエレベーターが夜中のうちに移動するという幽霊騒動を聞かされ,ゆいかは俄然,前のめりになるが・・・・・・(MENU1 アラビアータのような刺激を)。

 

 

ランチ合コン探偵

 

【目次】
■MENU 0
■MENU 1 アラビアータのような刺激を
■MENU 2 金曜日の美女はお弁当がお好き
■MENU 3 午後二時すぎのスーパーヒーロー
■MENU 4 帝王は地球に優しい
■MENU 5 窓の向こうの動物園
■MENU 6 ダイヤモンドは永遠に

 

 

 

8月31日(日)島田荘司先生が来福されました!

 

8月31日(日)14時から啓文社ポートプラザ店において,『幻肢』刊行を記念して,島田先生のサイン会が開催されました。

 

 【サイン会の風景】

サイン会前(ひき)   サイン会前(より)   

 

幻肢陳列   サイン中

 

また,同日16時から,福山市笠岡町にある映画館「シネフク大黒座」の閉館セレモニーで,第1回優秀作「少女たちの羅針盤」が上映され,島田先生や女優の森田彩華さん(映画「少女たちの羅針盤」北畠梨里子役)が登壇,挨拶をされました。

 

大黒座は,明治25年にここ福山の地に誕生し,現在の4代目大黒座に至るまで,122年という長きにわたり,映画を通じて,本市の地域文化向上に貢献されてきました。

2011年に公開された「少女たちの羅針盤」についても全国公開に先駆けてご上映いただき,特別試写会や舞台挨拶でもご協力いただきました。

長い間,本当にありがとうございました!!

 

 

 【シネフク大黒座】

大黒座(ひき)   大黒座(より)

島田荘司の最新作『幻肢』発売!

島田先生の最新作『幻肢』が発売されました!
映画『幻肢』の原作にして,映画とは男女の役割が逆転しているオリジナル・ストーリー。
映画は今秋公開予定ですので,どうぞお楽しみに。

 

また,『幻肢』の刊行を記念して,8月31日(日)14時から,啓文社ポートプラザ店にて,島田先生のサイン会が開催されます。
こちらもぜひ会場にお越しください!

 

◆作品名  幻肢(げんし)
◆発売日  2014年8月28日(木) ※書店によって前後します
◆定 価  1728円
◆出版社  文藝春秋

 

幻肢書影

 

 

 

第7回福ミス 第1次選考最終結果発表

第1次選考通過作品の3回目発表分として、次の1作が決定しました。
 ・人はそれほど強くなれるのでしょうか(工藤真)

 

これまでの20作とあわせ、合計21作が第1次選考通過作品となりました。
今後、第2次選考で4作に絞られ、最終選考で受賞作1作が決定し、10月に発表する予定です。
第2次選考の結果発表は、9月上旬です。皆さんお楽しみに!

 

◆第1次選考通過作品【21作】 ※順不同・括弧内は筆名
 ・捩れた位相(瞬那浩人)
 ・悲しみのシンフォニー(野乃はるか)
 ・最後のテロリスト(工藤俊)
 ・巨大台風(小早川真彦)
 ・1978からの片思い(五月たぬき)
 ・めっそう(佐藤仲造)
 ・クラウスに至る方式は(紫月悠詩)
 ・神在月のあしあと(岡田浩司)
 ・Monsters(光井陽子)
 ・十三回忌―唐破風荘殺人事件―(そっこう詩人)
 ・人はそれほど強くなれるのでしょうか(工藤真)
 ・デート橋の殺人(杉浦由規)
 ・逢魔時(祥円)
 ・ベンヤミン院長の古文書(金澤マリコ)
 ・たとえ世界に背いても(神谷一心)
 ・替え玉(高原山光一郎)
 ・背中で疼きし残斬(谷門展法)
 ・不可視激流(織江耕太郎)
 ・奪われし声の代償(伊原柊人)
 ・アイドルを探せ!(夏北航希)
 ・八年荘の怪事件(小川将吾)

 

第6回優秀作『旧校舎は茜色の迷宮』出版!

第6回優秀作『ビリーバーの賛歌』(明利英司)が、講談社ノベルスから出版されました。

出版にあたり、『旧校舎は茜色の迷宮』に改題されています。

青春ミステリーの新星が描く、瑞々しくも鮮烈な本格学園ミステリー。

ぜひご一読ください!

 

●作品名  『旧校舎は茜色の迷宮』

●発売日  2014年8月7日(木)  ※書店によって前後します。

●定    価    1,080円(税込)

●出版社  講談社

 

【あらすじ】

 一年前の秋、白石秋美の通う高校では、人気教師・宇津木が旧校舎内で何者かに殺害される事件が起きた。そして、翌年の同じ日に、こんどは秋美の慕う男性教師・小垣が同じ旧校舎から飛び降りて死亡する。怪奇話が大好きな空手部の渋谷新司と、それらの話を全く信じない生徒会長の木吉吾朗とともに、二人の死の真相に迫ろうとする秋美。
 二つの事件を繋ぐ闇を追う刑事も巻き込みながら、迎えた文化祭の夜。隠され続けていた真実が、秋美の前に現れる――。

 

 

 旧校舎は茜色の迷宮(書影)

 

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