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「福ミス(島田荘司選 ばらのまち福山 ミステリー文学新人賞)」
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◆第11回受賞作 「さよならをもう一度」

◆作者
酒本 歩(さかもと あゆむ)

 

◆作者プロフィール
1961年、長野県生まれ。東京都在住。早稲田大学政経学部卒。経営コンサルタント。
2016年、かつしか文学賞優秀賞受賞。

 

◆受賞作概要
ドッグシッターの風太に一通の喪中はがきが届く。以前交際していた美咲の訃報だった。
まだ32歳なのにと驚く。美咲のことを思い出すうちに、
ほかの別れた恋人たちも死亡していることを知り、愕然とする。
蘭、美咲、エミリ。まったく見ず知らずの三人が、二年の間に次々と亡くなっていた。
どうして自分と付き合った女性が死んでいるのか。あり得ないことに風太は激しく混乱する。
真相は? そして風太が出会う見知らぬ女性は誰なのか?

 

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(左から、島田荘司先生、酒本歩さん、枝広直幹実行委員会委員長)
「島田荘司選 ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 第11回受賞作」の発表記者会見を、10月19日、枝広直幹実行委員会委員長、島田荘司先生、受賞者の酒本歩さん、協力出版社3社の出席のもと、ふくやま文学館で行いました。

 

◆島田荘司先生選評(抜粋)
本作品において作者が用意した裏面の事情は、百八十年の本格ミステリーの歴史に、新たな仕掛けアイデアの一項目を書き加えるべき、斬新なものであった。それは21世紀の先端科学によって生まれ落ちた、前代未聞の方法である。本作品は、新ジャンル「21世紀本格」の目指すところに、あるいはこのジャンルの定着を目指すこちらの問いかけに、充分に良質な答えを戻してくれたものと評価ができる。 ―(抜粋)

 

◆酒本歩さんコメント
冒頭で主人公が出くわした謎は、作者の私も答えを見つけるまでに、
書き始めてから数ヶ月かかりました。『あり得ない謎をロジカルに解決する』。
私が今作で挑戦したことが、島田先生が唱える「本格ミステリ」の定義に通ずることに気づき、
応募した次第です。読んでくださる方が、主人公、私と同じように「あり得ない」と戸惑い、
そして解答にたどり着いたとき、「まさか」という興奮を味わっていただけたら望外の喜びです。

 

◆受賞作の出版は2019年春予定
受賞作品は,今後,島田先生の指導のもとに推敲され,2019年春に光文社から出版される予定です。

 

◆表彰式は2019年3月(予定)
第11回表彰式を,来年3月に開催する予定です。(詳細は未定)

 

最終選考に残った4作の島田先生の選評と第1次選考通過作品(最終選考作品を除く)の担当編集者による選評は,近日中に掲載します。
掲載しましたら,facebookでもお知らせしますので,どうぞお楽しみに。
今後とも,福ミスをどうぞよろしくお願いいたします。

 

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【◆第11回受賞作 「さよならをもう一度」】 - 【新規投稿】
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福ミス第4回受賞者 知念実希人、新刊発売!

福ミス第4回受賞者 知念実希人さんの新刊が発売されました!

岐路に立つ外科医に課せられたミッション。
医師として、人として、一番大切なものは何か。
医療ミステリーで大人気の現役医師が挑んだ初のヒューマンドラマを、
どうぞお楽しみに!

◆作品名 「ひとつむぎの手」

◆発売日 2018年9月21日 ※書店によって前後します。

◆定 価 1,400円(税別)

◆出版社 新潮社

【あらすじ】
大学病院で過酷な勤務に耐えている平良祐介は、
医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。
彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば……。
さらに、赤石を告発する怪文書が出回り、祐介は「犯人探し」を命じられる。
医療ミステリーの旗手が挑む、スリリングなヒューマンドラマ!

ひとつむぎの手

 

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