コウモリ通信

第4回福ミス 第1次選考通過作品発表!

第1次選考通過作品の3回目発表分として,次の1作が決定しました。
・アナーキストの遺言(桐島裕)

 

これまでの19作とあわせ,最終的に合計20作が第1次選考通過作品となりました。
今後,第2次選考で4作に絞られ,最終選考で受賞作1作が決定し,10月に発表する予定です。
2次選考の結果発表は,9月上旬です。皆さんお楽しみに!

■第1次選考通過作品【20作】 ※順不同・括弧内は筆名
・ふたつの貌(花月)

・弥勒の幻影(塩見朝伸)

・紅茶の郷で万華鏡(舞葉朋香)

・子をおもう親の心(三富進)

・稲荷山古墳殺人事件(三吉不二夫)

・怨嗟の連関(高天原綾音)

・ノー・サプライゼス・プリーズ(黒木隆志)

・言葉足らずな作家志望者(鈴木博貴)

・レゾン・デートル(知念実希人)

・『魏志倭人伝』殺人事件(宇内帰一)

・夏蟲のいない夜(木下幸一郎)

・特別な人(上田千尋)

・マリオネットの涙(関田達也)

・自爆のメカニズム(加田花)

・空虚なる殺人(矢口知矢)

・虚像の太陽-葉山警部補の事件簿①-(高橋正樹)
・吸血鬼と猫の悪夢(藤原蜜柑)
・雪姫の記憶(真田哲八)
・おろちループの死者(杉浦由規)
・アナーキストの遺言(桐島裕)
 

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  • 『今回の『福ミス』に寄せられた作品は小粒そろいだそうだから、一次で落ちた人やこれから二次で落ちる人は「小粒そろいの楽勝な時なのに、落選した・・・・・」とガッカリだろうし、最終選考に残った人も「まぁしょせん我々も小粒。今回は小粒そろいだから運良く残ったのだろう」と素直に喜べない』
    このようなネガティブなブログ記事を読みましたが、この記事に関する担当者のご意見をお教え下さい。

    • 投稿者名:福ミス係

      ガロちゃんさん、しまなみ海道さん、書き込みありがとうございます。件のブログも拝見いたしました。
      発端は島田先生のツイートのようですが、ガロちゃんさんが言われているように、発言時点ではまだ2次選考の途中であり、島田先生が作品を読まれてそのように評価したわけではありません。お二人が言われるように最終結果を待ち、選評で島田先生がどのように評価されるのかを楽しみに待っていただきたいと思います。

      また、この場をお借りして、ご応募いただいている方にも一言申し上げたいと思います。
      福ミスではミステリー好きの一次選考委員が面白いと思った作品を、プロの編集者の視点で評価し、島田先生に読んでいただく作品を決めています。作品振り分け時の運の要素が若干あるかもしれませんが、1次選考を通過された方は、一般読者が読んで面白いと思うレベルの作品を書いたと胸を張っていいと思いますし、2次選考を通過された方は出版できるレベルの作品を書いたと自負していいと思います。あまりネガティブに受け取らず、引き続きご応募いただきたいと思います。

      皆さま、今後とも福ミスをよろしくお願いいたします。

  • どうなんでしょうねぇ。
    小粒というのがどこから出てきたのかわかりませんが、仮に第一次選考委員からだとしても、数冊しか担当してないわけだし、他の応募作がどうかというのはわからないはず。
    たとえ全体のレベルが低くても、とてつもない傑作が混ざっているかもしれないし、平均的には高くても、決め手に欠ける作品ばかりという場合もあります。
    最終結果の発表まで、あと2ヶ月あまり。とりあえず、結果を待ちましょ。

    • 投稿者名:ガロちゃん

      何処から出た情報なのか、調べてみました。最初の情報は、島田荘司氏のツイートでした。今回は講談社担当で、担当者から島田荘司氏が聞かれたのだと思いますので、島田荘司氏の意見ではないと思います。だが、この時期での発表は少しばかり短慮ではなかったかと思います。何れにしろ、受賞者の作品発表を楽しみにしたいと思います。

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